Tillandsia capillaris の小さな花
flower of Tillandsia capillaris
薄黄色のチランジア・カピラリスの花。
花径は1㎜、出ている花弁の長さは4㎜ほどです。
Tillandsia capillaris
目立たないですが咲いています。
香りは特にありませんでした。
Diaphoranthema亜属なので自家受粉で種子は
できるでしょうが、花が終わったら摘み取っています。
花後には細長いシードポットができますが、実生は
しないので株の成長と増殖を優先させています。
株には種子からとみられる子株がいくつか付いています。
カピラリスの実生は意外と簡単かもしれないので、
シードポットをはじけさせる楽しみもありそうです。
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カピラリスは良く咲きますよね.うちでは,自然とはじけたシードポットから緑化した種が顔をのぞかせています.ワザワザ取り組んだ実生ではレクルバータが好調です.簡単なものと,そうでないものと,両方がありそうですね.
投稿: どみ | 2017年5月11日 (木) 22時02分
どみ 様 コメントをありがとうございます。
咲いてくれると嬉しいです。種が出来て実生苗が育つと、この環境で生きてくれているんだとしみじみ思います。 カピラリスの子株は意外と成株と同じ水管理で育っているので小さいのに乾燥に強い生命力に驚いています。 やっぱりレクルバータは強いですか、自生地でも電線にとか適応力がすごいですよね。
投稿: このブログの人 | 2017年5月12日 (金) 21時08分