Tillandsia pedicellata
flower of Tillandsia pedicellata
チランジア・ペディセラータに花が咲いていました。
栽培していて初めて開花しました。
花の大きさは3㎜ぐらいです。
花色は黒紫色だと思っていましたが、もしかすると
Tillandsia bryoidesかもしれません。
Tillandsia pedicellata
全体の長さが3.5㎝。
とても小さいです。
枝分かれしながら成長してくれています。
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ウチでも同じものが咲きました.同定のための補助情報を探したら,開花後に種の莢が伸びるものがペディセラータで,そうでないものはブリオイデス,とまとめられていました.写真のものは,ブリオイデスの太いフォームと見ておくといいかもしれません,
投稿: どみ | 2017年6月21日 (水) 08時11分
どみ 様 コメントをありがとうございます。
教えていただき、ありがとうございます。
この株は長く栽培していましたが今まで開花したことがなかったので驚きました。
どみ様の所でも開花しているので今年は開花年?なのかもしれませんね。
投稿: このブログの人 | 2017年6月22日 (木) 23時57分
おっしゃるとおり,開花年みたいなものがありそうです.今年はアヤメとツツジの開花が物凄く,ツツジに至っては葉っぱが見えないほどでした.
極太ブリオイデスは,ミニクランプ幾つかと単株幾つかをあちこちに配置しているんですけど,なんと,2センチ長さという,極小の単株まで開花してました.
配置と照度の関係を比べてみると,ピーク照度が高く積算照度が少ないところでは全株開花していました.他方で,ピーク照度が低く積算照度が多いところは全株無反応でした.どうやらこのチラの開花にとっては,ピーク照度が大切みたいです.曝露環境に生えているのかもしれません.そういえば,強光に晒しても葉痛みしません.
投稿: どみ | 2017年6月24日 (土) 08時06分
どみ様 コメントありがとうございます。
私の近所の石垣のツツジやサツキも今年はきれいに咲いていました。
2㎝の株にも花が咲くのは驚きですね、種を作るのにかなりの体力が必要だと思うのですが。花粉提供の他家受粉をねらって自家受粉しない仕組みでもあるんでしょうか。
ブリオイデスの開花は紫外線量と関係があるんですね。http://www.tillandsia.at/loliacea.htm(←たぶんドイツ語)でメキシコのブリオイデスの写真が見られますが、ご指摘の通り曝露状態ですね。強光に晒しても葉痛みしないのにも驚きました。
強光に晒す勇気はないです(笑)さすがどみ様は研究者ですね、私は栽培家です。
私は常にブログで日本と自生地では環境が違うので遮光ネットは必須だと訴えてきただけに衝撃です。チランジアの種類によっては適する栽培方法を細分化できそうですね。 いつも貴重なお話をありがとうございます。
投稿: このブログの人 | 2017年6月25日 (日) 23時29分