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2017年7月18日 (火)

ヒマワリを育ててみました。

P7180779_2_1 Helianthus annuus

 ひまわりの蕾

(頭状花序なので蕾という表現は適切ではないです)。

 向日葵を育てるのは小学生以来です。

管理の行き届かない場所に種を蒔いたので

生育はよくないです。

 ヒマワリは世界的に重要なハーブです。

種は食用になり、油も採れます。

葉は去痰・健胃の薬草として利用できます。

P7180778_1_1 Helianthus annuus

 さすが芸術的です、花が咲くのが楽しみです。

 放任で育つと思っていたら間違いでした。




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園芸 horticulture」カテゴリの記事

コメント

うわ~.ごちそうが現れてくるかのようですね.管理人さんの写真を見てひまわりを育てたくなってしまいましたよ.

どみ様 コメントありがとうございます。
ひまわりを育てるのは意外な発見もあり結構楽しかったですよ。成長点付近(上の方の)の葉の配置が綺麗でした(お互い陰にならないように植物のヒシの様でした)。

確かに,生物のパーツの空間配置は実に良くできていると思います.最近は,葉の放射相称的配置による集光・集水効率の高さ(被陰回避)に感心していました.
では,対生や互生で葉が生ずる左右相称型パーツ配置は,一体どういう効果を持っているのでしょう?
「生育適地が限られた資源である以上,折角獲得したその場所で個体数を増やすに越したことない」なんてところから考えを出発させると,互生や対生は,生育適地での生息密度を上げることに有効かも?といった妄想に辿りつき,「低コスト(より少ない炭水化物量)でのたけくらべこそが光資源をめぐる植物たちの争いである」というところから考えを出発させると,放射相称より左右相称のほうが有利だよな~といった妄想に辿りついたりして,もう,キリがありません(笑)
人間生まれの悪い癖で,ついつい目的的に考えちゃいます.自分は,この癖を直したいんですけどね.植物から学ぶにはまだまだ修行が足りないようです.

どみ様 コメントありがとうございます。

アロエの仲間は若い苗の時期、わざと上の葉が下の葉に重なり影を作り、大きく育つと放射状に葉を広げます。
アロエの自生地ほどではないですが、日本での日光の光量も植物にとって強過ぎるそうです(テレビで日光の光量の半分ぐらいでも光合成に充分だと見た記憶があります)。
目的的に考えると妙に納得できたりして面白いですよね、でも終局あたりに西洋的宗教観に出会いそうですけど。植物の生態はもっと「禅」的な、ある意味何でもありでかつ何かに執着しない・・・。
何を書いているのか解らなくなりました、どみ様の難しいコメントのせいです(笑)。

アロエの若苗の話,おもしろいです!!
(悪い癖に基づくと)若苗は保有貯水量が少ないから,受光量を減らして代謝を遅くし,蒸散を制限することは,なるほど合理的だ,って思いました.
いやはや,禅的だという着想,面白いですよ.禅によって腑に落ちることは実はたくさんあるかもしれません.(二十年ぶりに)勉強してみます!!

どみ 様  コメントありがとうございます。

アロエは合理的です、多肉植物一般に言えそうですが極端な環境に生きる極端な植物なので特性が強調されて解りやすいと思います。
禅はちゃんと勉強したことがないのですが、禅はずるいと思います(笑)。目的と手段をごちゃ混ぜにしているというか。他の宗教は一応結論みたいなものを云っているのに対し、禅は掛け軸に円を描いて「真理は言葉では言い表せない」と言われても納得ができません(笑)。

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