スモモの摘果の重要性
Prunus salicina 巴旦杏
大失敗しました。
スモモの実をつけ過ぎて熟しませんでした。
実を着け過ぎると熟さない場合があります(ブドウでも
発生します)。
それを防ぐ為に「摘果」をします。
樹が枯死しなかっただけでもラッキーかもしれませんが、
5年かけて初めて生っただけに残念です。
スモモは8月頃に翌年の花芽が作られるので、
最悪の場合、来年は実がつかないかもしれません。
Prunus salicina 巴旦杏
摘果は2回ほど行ったのですが、樹がまだ若いのに
これ位なら大丈夫という過信がありました。
枝20㎝間隔に1果ぐらいに摘果するのが適当です
(鉢植えならば地植えよりも多く摘果する必要があります)。
Prunus salicina 巴旦杏
本来ならば7月中に熟す品種なので、もっと早くに
あきらめて実を落とすべきでした。
いたずらに樹の体力を奪っただけでした。
全てゴミ箱行きです。
« 夏の終わりのハマナスの花 | トップページ | オニユリのムカゴ »
「果樹 fruit tree」カテゴリの記事
- リンゴの接ぎ木 失敗例(2023.04.28)
- 今年はミツバアケビに実が生るかも。(2023.04.24)
- ミツバアケビの花が咲きました。(2023.03.17)
コメント