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2017年9月

2017年9月26日 (火)

赤花ゲンノショウコの花

P9230841_1_1 Geranium thunbergii

 秋になるとゲンノショウコが咲きます。

径2㎝ぐらいの可憐な花です。

 薬草として有名です。

 病害虫が少なく、一度植えたら半雑草化して

絶えません。

あまり乾燥する場所は好みませんが、

栽培は簡単です。

2017年9月21日 (木)

クジャクゴケの苔テラリウム

P9210838_3_1 Hypopterygium fauriei

クジャクゴケ

直径10㎝の瓶に入っています。

 栽培が難しいコケも、日陰に強ければこの方法で

室内で栽培できます。

P9210839_4_1 Hypopterygium fauriei

 ヒメクジャクゴケかもしれない。

 孔雀が尾羽を広げたような姿です。

 用土はヤシの繊維から作ったものを使用しています。

清潔ですし、保水力があります。

また土とは違いクジャクゴケの自生地に近い斜面を簡単に

作れます。

不要になったら乾燥させれば椰子の繊維なので燃えるゴミに

出せます。

 水遣りは霧吹きで。

 上手く管理すれば2年位はこのまま維持できるそうです。

P9210836_1_1 Hypopterygium fauriei

 渓谷の一部を切り取ったような風景に見えます。





2017年9月 3日 (日)

アグラオネマ・ピクタム 挿し木

P9030824_1_1 Aglaonema pictum Tricolor

 アグラオネマ・ピクタム トリカラーを剪定・挿し木

しました。

 背が高くなり下葉が枯れていたので茎を切り戻し、

切ったものを水挿ししました。

剪定して植え替えたものは剪定した茎の途中と

地下茎から芽が出てきました。

コップに水挿ししたものは、毎日水を替え日陰で管理

しますが、夏でも発根するまでに1ヵ月以上かかります。

剪定した時に挿し穂の切り口から粘液が出てきますが

洗い流しました(サトイモ科なので毒があるかもしれない

ので手はよく洗いました)。

発根したらココヤシの繊維から作った用土に植え替

えました。

P9030827_4_1 Aglaonema pictum Tricolor

 発根して植え替えた様子。

頂芽の付いた挿し穂はそのまま成長しますが、

茎の中間を挿したものは地中(地際)から芽が出ます。

P9030825_2_1 Aglaonema pictum Tricolor

 幹の中間部分を挿したものは根元から芽が出て、

地上部は枯れるようです。

茎の上の部分からは芽が出ません。

P9030826_3_1 Aglaonema pictum Tricolor

写真の様に茎の部分は芽が出た後に腐ります

(枯れているので手で簡単に折れます)。

地上部が木の幹のようにならず、更新が早い

ためと思われます。

2017年9月 2日 (土)

テコフィレアの植替え。

P8300821_2_1 bulbs of Tecophilaea cyanocrocus

 テコフィレア・シアノクロッカスの球根は深く潜ります。

自生地では乾燥や寒さから球根を守るため、

地表から10㎝ぐらいの深さに潜ります。

鉢植えでも牽引根により球根が下に移動するので

何年かに1回は植替えます。

 少し早めに植え替えました。

このテコフィレアは鉢ごと乾かして保管していたものです。

子球もすこし大きくなっています。

球根の下の部分に枯れて干からびた去年の球根?が

ついているので取り除いて植えつけます。

 用土は山野草用のもの、鉢は素焼鉢を使います。

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