赤蝦夷松の盆栽
Picea glehnii
アカエゾマツ
樹高13㎝。
苔をはっていませんが、鉢が立派なら
何を植えても、それらしく見える法則。
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Picea glehnii
アカエゾマツ
樹高13㎝。
苔をはっていませんが、鉢が立派なら
何を植えても、それらしく見える法則。
Adonis amurensis 四方田家緑花
四方田家緑花(皆野緑)の花です。
八重咲で咲いているものが二輪あります。
Adonis amurensis 四方田家緑花(皆野緑)
雄蕊が弁化しているのが解ります。
花径は6.5㎝。
Adonis amurensis 四方田家緑花(皆野緑)
3枚目の写真の万重咲きが、この品種の本芸ですが
なかなかこの様に咲いてくれません。
花径は6㎝。
万重咲きで咲いてくれたのはこの一輪だけです。
隣の蕾は一重咲きでした。
花の咲き方が安定しないのは遺伝的要因です。
Adonis amurensis 四方田家緑花(皆野緑)
Cyclamen coum
大きなシクラメンの塊茎を腐らせてしまいました。
写真の鉢は、中心部の用土が腐った塊茎の分
陥没しています。
実生の個体が花を咲かせています。
雨ざらしの環境でも栽培できますが、塊茎は大きく
なると腐らせやすいので雨除け栽培が理想です。
夢筆生花
(TBSテレビ 世界遺産「黄山」より画像引用)
盆栽を育てている人ならば、誰もが憧れ手本と
する松「夢筆生花」の写真です。
アナログ放送をVHSで録画しているので画像が
悪いです。
「夢筆生花」は中華人民共和国の世界遺産「黄山」
にあった有名な松です。
久しぶりに枝ぶりを勉強しようとネット検索したところ、
1982年に枯れたことを知りました。
今は別の松が人工的に移植され育っています。
夢筆生花
(TBSテレビ 世界遺産「黄山」より画像引用)
枯れた以前の「夢筆生花」はとても素晴らしい松でした。
残念なことに現在ネットで「夢筆生花」を検索しても
小さな画像が残るのみで詳細な写真は1つも見つかりません。
全て新しく移植された松の写真になっています。
夢筆生花
(TBSテレビ 世界遺産「黄山」より画像引用)
新しく移植された松はまだ若く、枯れた樹齢何百年の
「夢筆生花」と比べるとまだ枝ぶりが全然だめです。
盆栽の参考に枯れてしまった「夢筆生花」の写真を
見たいのに検索結果から消されているのは残念です。
少しは参考になるかと思い画像を載せました。
古書店に行けばあるかも。
「夢筆生花」の骨格と思われる枯れた幹の写真(人民日報より画像を引用)
かなり幹がねじれている様子が解ります。
庭の自称「夢筆生花」
本物と同じくらいの樹高約70㎝です。
冬なので葉色が悪いです。
Aloe namibensis
前回の寒波でアロエを凍らせてしまいました。
例年なら大丈夫な場所に置いていましたが
今年はダメでした。
Aloe namibensis
凍害を受けたアロエの葉。
中心部まで凍っていないので枯れないとは
思いますが、外側の葉は枯れそうです。
去年は水をやり過ぎて葉をパンクさせ枯らし、
一年をかけてきれいな姿に戻したところなのに。
Aloe namibensis
凍害を受けたアロエの葉の先端。
凍ってしまったため枯れています。
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