flower of Tillandsia gilliesii
flower of Tillandsia gilliesii
チランジア・ギリエシー
直径3㎜ぐらいの薄黄色の花を咲かせています。
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flower of Tillandsia gilliesii
チランジア・ギリエシー
直径3㎜ぐらいの薄黄色の花を咲かせています。
Tillandsia sprengeliana
チランジア・スプレンゲリアナ
この個体は花苞が色褪せるまで花が開花
しません。
花苞の色は、初めはもっと赤い色をしていました。
Tillandsia sprengeliana
花苞の中に蕾があります。
Dendrobium moniliforme 伊予素心
セッコク‘伊予素心’
薬草です。
乾燥させた茎を煎じて用います。
Dendrobium moniliforme 伊予素心
良い香りがします。
去年は蕾を鳥?に食べられてしまい
花を見られませんでした。
Dendrobium amabile
デンドロビウム・アマビレ
花房の長さは約20㎝
自生地では一年中雨が降り湿度が高いですが、
日本では栽培上、冬の水遣りは乾燥気味にします。
冬に乾燥気味に管理することで花付きが良くなる
そうです。
気温が低くなる冬に病気を予防する意味もあります。
flower of Podophyllum White flower
白花八角蓮の花
花弁が丸まり、直径3㎝ぐらいです。
Podophyllum
こんな感じで咲きます。
Primula sieboldii
日本サクラソウの花です。
‘零れ紅’と原種の‘帯広’を自分で交配した
オリジナル品種です。
透明感のある強い赤色が特徴です。
実生したものはウイルスフリーなのか、とても
強健で増殖も良いです。
Primula sieboldii
種子を採り蒔きしたら翌年に発芽します、
1年育てると、その次の年に開花します。
育て方は、葉焼けしないように注意しながらも
出来るだけ日光に当ててるようにします。
花後に遮光し過ぎると生育が悪くなります。
根を乾かさないように水遣りをします。
Cattleya mossiae
バナナのようなカトレア・モッシエの蕾。
Cattleya mossiae
翌日、少し開いてきました。
Cattleya mossiae
開花から2日目のカトレア・モッシエの花。
今年は3輪、花が付きました。
Cattleya mossiae
とても強い香りが周囲に漂います。
日本では桜で花見ですが、ベネズエラではC.モッシエ
で花見です。
Rhapis flabelliformis
春、暖かくなってきてからが植替え・株分けの適期です。
大阪では‘造幣局の桜の通り抜け’を目安にします。
葉色が悪くなってきたので植替えました(根詰まりすると
葉の緑色が薄くなります)。
ヤシの仲間は根詰まりしやすいです。
Rhapis flabelliformis
根詰まりの見本の様です。
ヤシの仲間は根を切られるのを嫌います。
根を出来るだけ傷めないようにほぐします。
根を切れないので同じ鉢に戻す場合は、古い茎を
その地下茎と根ごと取り除くことで新しい根のための
スペースを空けます。
普通は一回り大きな鉢に植えます。
Ficus carica Mary Lane seedless
「メアリーレーン」は果肉の中に粒々が無く、とても
甘い品種です。
果皮は黒くならないホワイトイチジクです。
なぜ、世界には多くの品種があるのに
日本の店頭に並ぶのは1品種だけなのでしょうか。
イチジク「メアリーレーン」は夏果・秋果が採れる
二期生り品種なので、今の時期すでに夏果の幼果が
大きくなってきています。
降雨の多い日本では夏果の収穫は難しいそうです。
Asarum caulescens
双葉葵が展葉してきました。
葉が開くと同時に花が咲きます。
徳川の家紋のモチーフにしては地味な植物と
言われますが、群生した様子はキラキラと葉が
光り壮観だそうです。
風が吹くと、葉が揺れて光の波になる感じでしょうか。
庭の一角にグランドカバーとして植えました。
Asarum caulescens
葉は茎の先端に2枚一組に出ます。
Asarum caulescens
綺麗なハート型をしています。
1枚の葉の大きさは5㎝~10㎝です。
写真の葉で幅8㎝です。
小型の種類もあります。
Asarum caulescens
フタバアオイの花。
Asarum caulescens
地面近くで花を咲かせます。
栽培のポイントは日陰に植えることです。
太陽の光は午前中に少し当たれば十分です。
水はけがよく、乾かない場所が適地です。
庭植でも乾くようでしたら水やりをします
(葉が傷みやすいので如雨露でやさしく)。
鉢植えもできます、春から伸びた茎が地面に接地し
発根するのでその分のスペースが必要です。
日の光に当てすぎると枯れませんが、夏頃には
葉が無くなってしまいます。
Zanthoxylum piperitum
花山椒の花です。
サンショウの木は森の宝石と云われるそうです。
花の佃煮を作るためにはサンショウのオス木(花山椒)
が必要です。
写真はサンショウの雄花です。
Zanthoxylum piperitum
いつも花粉が出る頃に収穫しています。
爪で摘まむように収穫します。
収穫中に喋ると山椒の木が枯れるという言い伝えが
あるので無言で行います。
male blossoms of Zanthoxylum piperitum
枝を折らないように気をつけながらの収穫は
大変です。
今年は、これだけ採れました。
花は、ほぼ水分なので火を通すと量はとても
少なくなります。
なので煮汁は、少しだけ作ります。
料理酒・みりん・出汁醤油の等量です。
花山椒の佃煮の出来上がりです。
あれだけあったサンショウの花が、たったこれだけに・・・。
花山椒の葉も、お吸い物に入れると
とても良い香りがします。
blossoms of Malus pumila
リンゴ‘あおもり乙女(ミニふじ)’の花です。
リンゴはピンクを帯びた蕾と白い花が、とても
可愛く綺麗です。
blossoms of Malus pumila
blossoms of Malus pumila
去年の果実はカラスに食べられてしまいました。
blossoms of Malus sieboldii
ズミの花です(盆栽です)。
小さな赤い実が生る様子が綺麗です。
とりあえず、リンゴとズミの開花期が合いました
(栽培する地域によってはズレる場合もあります)。
大阪の平野部ではズミで受粉出来そうです。
リンゴは自家結実性が無い品種がほとんどなので、
受粉樹を用意する必要があります。
場所の広さの問題などから2本育てるのが難しい場合は、
盆栽の受粉樹を用意すると一石二鳥です(ただし、
趣味が盆栽の場合)。
Anemone nikoensis
イチリンソウ(一輪草)
草丈13㎝ほどで咲きました。
肥培や日光の当て方など栽培が難しく
試行錯誤しています。
強い肥料は根を傷めますが、肥料をあげないと
花が咲きません。
広葉樹の葉が開くまでは日光を当てるように
しています(午後や西日が当たらない所に置きます)。
Anemone nikoensis
太陽が沈むと花は閉じます。
Anemone nikoensis
Podophyllum
ハッカクレンの葉が開こうとしています。
まるでオバケです。
Zelkova serrata
欅の盆栽
樹高 約24㎝。
落葉樹の盆栽は、新芽が伸びる様子も綺麗です。
Zelkova serrata
まだ葉が小さいので大木の様な感じです。
Zelkova serrata
今回の添景は犬の置物でした。
ケヤキの盆栽なので‘公園’感が出ます。
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