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2018年4月

2018年4月26日 (木)

flower of Tillandsia gilliesii

P4251050_4_1 flower of Tillandsia gilliesii

 チランジア・ギリエシー

直径3㎜ぐらいの薄黄色の花を咲かせています。

Tillandsia sprengeliana

P4251048_2_1 Tillandsia sprengeliana

チランジア・スプレンゲリアナ

 この個体は花苞が色褪せるまで花が開花

しません。

花苞の色は、初めはもっと赤い色をしていました。

P4251049_3_1 Tillandsia sprengeliana

 花苞の中に蕾があります。


2018年4月22日 (日)

石斛(せっこく)の花

P4221039_1_1 Dendrobium moniliforme 伊予素心

 セッコク‘伊予素心’

薬草です。

乾燥させた茎を煎じて用います。

P4221041_2_1 Dendrobium moniliforme 伊予素心

良い香りがします。

 去年は蕾を鳥?に食べられてしまい

花を見られませんでした。

2018年4月21日 (土)

Den.amabile

P4211035_1_1 Dendrobium amabile

デンドロビウム・アマビレ

花房の長さは約20㎝

 自生地では一年中雨が降り湿度が高いですが、

日本では栽培上、冬の水遣りは乾燥気味にします。

冬に乾燥気味に管理することで花付きが良くなる

そうです。

気温が低くなる冬に病気を予防する意味もあります。

2018年4月20日 (金)

白花ハッカクレン の花

P4201032_2_1 flower of Podophyllum White flower

 白花八角蓮の花

花弁が丸まり、直径3㎝ぐらいです。

P4201034_3_1 Podophyllum

 こんな感じで咲きます。




2018年4月 9日 (月)

日本桜草

P4081020_3_1 Primula sieboldii

 日本サクラソウの花です。

 ‘零れ紅’と原種の‘帯広’を自分で交配した

オリジナル品種です。

透明感のある強い赤色が特徴です。

 実生したものはウイルスフリーなのか、とても

強健で増殖も良いです。

P4081021_4_1 Primula sieboldii

 種子を採り蒔きしたら翌年に発芽します、

1年育てると、その次の年に開花します。

 育て方は、葉焼けしないように注意しながらも

出来るだけ日光に当ててるようにします。

花後に遮光し過ぎると生育が悪くなります。

根を乾かさないように水遣りをします。

2018年4月 8日 (日)

C.mossiae

P4010978_1_1 Cattleya mossiae

 バナナのようなカトレア・モッシエの蕾。

P4030987_2_1 Cattleya mossiae

 翌日、少し開いてきました。

P4081019_2_1 Cattleya mossiae

 開花から2日目のカトレア・モッシエの花。

今年は3輪、花が付きました。

P4081018_1_1 Cattleya mossiae

 とても強い香りが周囲に漂います。

 日本では桜で花見ですが、ベネズエラではC.モッシエ

で花見です。





2018年4月 7日 (土)

観音竹を植替え。

P3250966_4_1 Rhapis flabelliformis

 春、暖かくなってきてからが植替え・株分けの適期です。

大阪では‘造幣局の桜の通り抜け’を目安にします。

 葉色が悪くなってきたので植替えました(根詰まりすると

葉の緑色が薄くなります)。

ヤシの仲間は根詰まりしやすいです。

P3250965_3_1 Rhapis flabelliformis

 根詰まりの見本の様です。

ヤシの仲間は根を切られるのを嫌います。

根を出来るだけ傷めないようにほぐします。

根を切れないので同じ鉢に戻す場合は、古い茎を

その地下茎と根ごと取り除くことで新しい根のための

スペースを空けます。

普通は一回り大きな鉢に植えます。

イチジク ‘メアリーレーン’

P4071015_2_1 Ficus carica Mary Lane seedless

 「メアリーレーン」は果肉の中に粒々が無く、とても

甘い品種です。

果皮は黒くならないホワイトイチジクです。

 なぜ、世界には多くの品種があるのに

日本の店頭に並ぶのは1品種だけなのでしょうか。

 イチジク「メアリーレーン」は夏果・秋果が採れる

二期生り品種なので、今の時期すでに夏果の幼果が

大きくなってきています。

 降雨の多い日本では夏果の収穫は難しいそうです。

フタバアオイ

P4050994_1_1 Asarum caulescens

双葉葵が展葉してきました。

葉が開くと同時に花が咲きます。

 徳川の家紋のモチーフにしては地味な植物と

言われますが、群生した様子はキラキラと葉が

光り壮観だそうです。

風が吹くと、葉が揺れて光の波になる感じでしょうか。

 庭の一角にグランドカバーとして植えました。

P4071016_3_1 Asarum caulescens

 葉は茎の先端に2枚一組に出ます。

P4071017_4_1 Asarum caulescens

 綺麗なハート型をしています。

1枚の葉の大きさは5㎝~10㎝です。

写真の葉で幅8㎝です。

小型の種類もあります。

P4051007_10_1 Asarum caulescens

 フタバアオイの花。

P4051009_12_1 Asarum caulescens

 地面近くで花を咲かせます。

栽培のポイントは日陰に植えることです。

太陽の光は午前中に少し当たれば十分です。

水はけがよく、乾かない場所が適地です。

庭植でも乾くようでしたら水やりをします

(葉が傷みやすいので如雨露でやさしく)。

鉢植えもできます、春から伸びた茎が地面に接地し

発根するのでその分のスペースが必要です。

日の光に当てすぎると枯れませんが、夏頃には

葉が無くなってしまいます。

2018年4月 5日 (木)

山椒の花の佃煮を作りました。

P4051001_6_1 Zanthoxylum piperitum

 花山椒の花です。

サンショウの木は森の宝石と云われるそうです。

 花の佃煮を作るためにはサンショウのオス木(花山椒)

が必要です。

写真はサンショウの雄花です。

P4051000_5_1 Zanthoxylum piperitum

 いつも花粉が出る頃に収穫しています。

爪で摘まむように収穫します。

 収穫中に喋ると山椒の木が枯れるという言い伝えが

あるので無言で行います。

P4051004_8_1_2 male blossoms of Zanthoxylum piperitum

 枝を折らないように気をつけながらの収穫は

大変です。

今年は、これだけ採れました。

 花は、ほぼ水分なので火を通すと量はとても

少なくなります。

なので煮汁は、少しだけ作ります。

料理酒・みりん・出汁醤油の等量です。

P4051006_9_1

花山椒の佃煮の出来上がりです。

あれだけあったサンショウの花が、たったこれだけに・・・。

 花山椒の葉も、お吸い物に入れると

とても良い香りがします。

ズミでリンゴの受粉に挑戦。

P4050998_3_1 blossoms of Malus pumila

 リンゴ‘あおもり乙女(ミニふじ)’の花です。

リンゴはピンクを帯びた蕾と白い花が、とても

可愛く綺麗です。

P4071014_1_1 blossoms of Malus pumila

P4050997_2_1 blossoms of Malus pumila

 去年の果実はカラスに食べられてしまいました。

P4050999_4_1 blossoms of Malus sieboldii

 ズミの花です(盆栽です)。

小さな赤い実が生る様子が綺麗です。

 とりあえず、リンゴとズミの開花期が合いました

(栽培する地域によってはズレる場合もあります)。

大阪の平野部ではズミで受粉出来そうです。

 リンゴは自家結実性が無い品種がほとんどなので、

受粉樹を用意する必要があります。

場所の広さの問題などから2本育てるのが難しい場合は、

盆栽の受粉樹を用意すると一石二鳥です(ただし、

趣味が盆栽の場合)。





イチリンソウ が咲きました。

P4040992_4_1 Anemone nikoensis

 イチリンソウ(一輪草)

草丈13㎝ほどで咲きました。

 肥培や日光の当て方など栽培が難しく

試行錯誤しています。

強い肥料は根を傷めますが、肥料をあげないと

花が咲きません。

広葉樹の葉が開くまでは日光を当てるように

しています(午後や西日が当たらない所に置きます)。

P4051010_13_1 Anemone nikoensis

 太陽が沈むと花は閉じます。

P4081023_5_1 Anemone nikoensis

2018年4月 4日 (水)

八角蓮

P4030989_1_1 Podophyllum

 ハッカクレンの葉が開こうとしています。

まるでオバケです。

2018年4月 3日 (火)

ケヤキの盆栽 ~萌え~

P4030984_4_1 Zelkova serrata

 欅の盆栽

樹高 約24㎝。

落葉樹の盆栽は、新芽が伸びる様子も綺麗です。

P4030980_1_1 Zelkova serrata

 まだ葉が小さいので大木の様な感じです。

P4030982_2_1 Zelkova serrata

 今回の添景は犬の置物でした。

ケヤキの盆栽なので‘公園’感が出ます。





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