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2018年8月 5日 (日)

ディクソニアにとっても暑い夏。

P6211202_1_1 Dicksonia antarctica

 ディクソニア・アンタルクティカはオーストラリア南部と

タスマニア島にまたがる冷温帯雨林に自生します。

日本の大阪の夏は熱帯並みに暑いので、ディクソニア

にとっては暑すぎます。

冬も寒すぎるので、ディクソニアにとっては日本に植え

られるということは拷問のような感じです。

 夏は暑すぎて冬は寒すぎるので、ディクソニアが大阪

で成長するのは春と秋です(自生地では周年生育している

と思われます)。

P6211203_2_1 Dicksonia antarctica

 夏は暑過ぎるので新芽が蒸れて腐っています。

今夏は雨が降らない日が続くので、葉水と生長点と

幹への水遣りをしています。

ディクソニアは地植えでも幹への水遣りが必要です。

P8051262_4_1 Dicksonia antarctica

 この株は家の北側に植えていますが、新しい葉も

葉焼けしています。

P8051263_5_1 Dicksonia antarctica

 この新しい葉は葉焼けして先端が枯れています。








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