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Dendrobium pierardii var. albescens `Lucky Boy'
デンドロビウム・ピエラルディー‘ラッキーボーイ’の花が
咲きました。
普通種より開花期がかなり遅いです。
花の大きさは幅約6.5㎝。
Dendrobium pierardii var. albescens `Lucky Boy'
今年は一輪だけでの開花です。
枯れたような茎から、みずみずしい花を咲かせるのが
デンドロビウムの魅力です。
Dendrobium pierardii `Lucky Boy'
花を後ろから見た様子。
完全に色が抜けた白色の素心の品種ではありません。
Dendrobium pierardii `Lucky Boy'
花弁を太陽に透かすと細胞がキラキラと輝きます。
Dendrobium pierardii var. albescens `Lucky Boy'
少し遠くからのデンドロビウム・ピエラルディー‘ラッキーボーイ’
デンドロビウムの花は、空中に浮遊するように咲きます。
それにしても、ごちゃごちゃな庭。
デンドロビウム・デボニアナム
幅5㎝ほどの花をバルブ(茎)の節ごとに咲かせます。
ヒマラヤの山麓に自生する原種のデンドロビウムです。
ある程度耐寒性があるので、秋は最低気温が5℃になるまで
屋外に出したままです。
たぶん凍らせなかったら冬越し出来ます。
葉は冬には枯れて落ちるので、室内に取り入れた後は
そんなに太陽光に当てる必要はありません(冬場は日光の
当たる窓辺は貴重なスペースなので)。
春から冬の初めまでの葉のある内に、いかに太陽光に当てるかが
花付きの良し悪しに関係します(直射日光ではで葉焼けするので
必ず遮光します)。
leaf of Rhapis flabelliformis `Ohban no Shima'
葉焼けしています・・・。
観音竹(観棕竹)‘大判の縞’の品種の特徴の一つに「一枚葉」
があります。
「提灯を半分に割った」と表現される葉割れしない、人の顔ほどの
大きな葉を出します(普通、観音竹の葉は裂けてしまいます)。
leaf of Rhapis flabelliformis `Ohban no Shima'
「一枚葉」を下から見た様子。
この葉は葉の部分の長さが22㎝、幅が11.5㎝もあります。
Rhapis flabelliformis `Ohban no Shima'
観音竹‘大判の縞’
右上の葉が写真の「一枚葉」です。
他の2つに葉割れしている葉と比べ豪快な印象です。
Rhapis flabelliformis `Ohban no Shima'
葉割れしないと面白い葉です。
斑も綺麗に入っています。
それにしても葉焼けが残念。
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