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2019年11月

2019年11月28日 (木)

リリウム・アモエナムの葉

Pb281894_2_1  Lilium amoenum

 去年に大きな良い球根が手に入ったので、遮光と雨除けをして

育ててみました。

開花はしませんでしたが、葉は12月が近づく今も健在です(枯れて

きていますが)。

球根を見てみようと思い用土を少し掘ってみましたが、根がまだ

生きていたので断念しました。

意外と暖地でも栽培できそうです。

ゲンノショウコの種鞘

Pb281892_1_1  Geranium thunbergii

 ゲンノショウコが種を飛ばした後の鞘です。

ゲンノショウコ(現の証拠)の別名をミコシグサ(神輿草)といいます。

この反り返った種鞘をお神輿の屋根に見立てた名前です。

綺麗だったので、写真に撮ってみました。

 ゲンノショウコは花も美しくナチュラルガーデンに適しています。

他のフウロソウと違い、暑さにも強く丈夫です。

陀羅尼助などの民間薬の材料にもなる薬草です。

チランジア・イオナンタ 3つ

Pb271891_3_1  Tillandsia ionantha

上がTillandsia ionantha `Albo-Marginata´

中がTillandsia ionantha var. stricta

下がTillandsia ionantha `Selecta´

 真ん中のT.イオナンタ・ストリクタは10年間育てていますが、

一度も開花していません(大きさは長さ9.5㎝)。

「チランジア・イオナンタは逆さまに育てると開花しづらい」の法則です。

上のT.イオナンタ`アルボマージナータ´も開花せずに子株を増やしています。

もしかしたら、これも下に向けた姿勢で栽培していることが影響している

のかもしれません。

2019年11月27日 (水)

奇想天外 スリット鉢

Pb271889_2_1  Welwitschia mirabilis

ウェルウィッチア・ミラビリス

 寒さに当たると奇想天外の葉は赤みを帯びます。

葉幅は根元部分で2㎝です。

 今年は葉が4㎝伸びて、葉先が4㎝ほど枯れこみました。

直径9.5㎝のスリット鉢に山野草用の用土で植えています。

毎日、水遣りをしていますが、腰水にはしていません。

 奇想天外を育てる鉢には、スリット鉢が一番最適です。

深い鉢や、下に鉢を継ぎ足す必要はありません。

 山野草用の肥料をあげています。

年内に咲いたイチゴの花。

Pb271887_1_1  Fragaria × ananassa おいCベリー

 イチゴの花が咲きました。

イチゴの旬は主に春(初夏?)ですが、イチゴはクリスマスのケーキ

の上でもよく見かけます。

イチゴの品種改良は促成栽培を前提にしているので、植えて年内に

開花する場合があります。

 11月下旬に開花しても、イチゴになるには一ヵ月かかるので温室や

加温施設が無いと食べるに至りません。

でも大阪では12月中は結構気温があるので、もしかしたらと思うと

花を切り落とせません。

寒い時期に開花すると受粉させる昆虫もいません(人工授粉が必要)。

 来年のイチゴの結実体力を考えたら、年内の蕾は取り除くのが正解だと

思います。

 

 

七草粥大作戦

Pb251883_2_1  Brassica rapa

 カブ`玉波´

七草粥を目指して、今年も蕪を育てています。

 ガブ栽培で、先ず失敗するのは種蒔きです。

カブの種は発芽率が非常に良いので、蒔き過ぎるそうです。

過密にならないよう注意します。

間引き菜も美味しいです。

 自分で育てた蕪で作る七草ならぬ一草粥はとても美味しいです。

冬に作るカブには農薬は殆ど使用しません。

秋の発芽時は、まだ暖かく害虫が発生するので防虫ネットで保護します。

春に大きくなった物から、数回に分けて収穫できます。

2019年11月26日 (火)

モミジが見頃 `秋茜´と`一行寺´

Pb251882_1_1  Acer palmatum `秋茜´

 モミジ`秋茜´の紅葉。

 モミジ`秋茜´はとても色付きやすく、紅葉も長持ちします。

この品種の欠点は葉先が枯れて紅葉が見苦しくなるのですが、

写真のように、木の下の方の葉は比較的枯れ込みが少なく綺麗です。

 モミジ`秋茜´の栽培のコツは、太陽光に当て過ぎないことです。

色づきやすいので半日陰ぐらいで栽培した方が葉先が傷みにくく

なると思います。

Pb261885_4_1  Acer palmatum `一行寺´

 モミジ`一行寺´の紅葉です。

モミジ`一行寺´は日陰で栽培すると秋に黄色く色付きます。

この品種のポテンシャルは高いです。

葉も大きく、とても美しく紅葉します。

 2鉢のモミジは盆栽のように、毎年12月中に落葉後に根を剪定し小さく

管理していますが、この`一行寺´は存在感があります。

大きめの盆栽として、小スペースで管理できるのでお勧めです。

葉は料理の飾りつけにも使えます。

Pb261884_3_1  Acer palmatum `一行寺´

 モミジ`一行寺´は日の当たる所の葉は赤く、陰になる所は

あまり色付きません。

京友禅や加賀友禅のモミジ文様のようにグラデーションになります。

 写真では本当の鮮やかさが伝わりません。

2019年11月22日 (金)

薬の町「神農さん」のカルメラ焼き

Pb221878_3_1

 今日11月22日と明日23日は神農祭です。

現在でも有名な製薬メーカーが軒を連ねます(ビルですが・・・)。

 二十四節気では「小雪」に当たり、道修町の商家では今日から

暖房を入れ始めます。

「始末」「才覚」「神信心」が大阪の商人のモットーです。

要はケチなので寒くても今日まで暖房を我慢します。

Pb221368_1_1

 カルメラ焼(カルメ焼き)です。

カルメラの語源はポルトガル語だそうです。

 右の白く大きな方が神農祭の露店で買った手作り品で、左は機械で

作ったものです。

違いは食感で、右のカルメラ焼きはサクサクとし口の中で淡雪のように

溶けます。

左の物は固いです。

Pb221876_2_1

 カルメラ焼きは「じゃりン子チエ」の作中の縁日の露店に登場し有名です。

材料の砂糖を炭酸水素ナトリウム(重曹・膨らし粉)の力で発泡させ冷やし

固めるだけですが、作るにはとても熟練した技術が必要で今では本物は

貴重です。

炭酸水素ナトリウムの熱分解(二酸化炭素が発生する化学反応)を利用した

お菓子とは薬の町にふさわしいです。

 カルメラ焼きの色が白いのは純粋なショ糖に近いグラニュー糖やザラメの

色だと思います。

Pb221879_4_1

 少彦名神社の五葉笹と張子のトラ。

トラはコレラ(コロリ・虎狼狸・虎狼痢)の薬として、虎の頭骨などの

和漢薬を原料とした「虎頭殺鬼雄黄圓(ことうさっきうおうえん)」という

薬に由来します。

2019年11月16日 (土)

楓(カエデ)の紅葉

Pb161873_1_1  Acer palmatum `一行寺´

 モミジ`一行寺´

そんなに日光に当てているつもりは無いのですが、黄色く色付いてくれません。

よほど、日陰で栽培しないといけないのでしょうか。

日光に当てると赤色系統に色付きます。

写真は色づき始めで、これからもっと鮮やかになります。

葉も7㎝と大きく形も美しいので、料理も飾りつけにも向いています。

Pb161874_2_1  Acer palmatum `秋茜´

 モミジ`秋茜´

葉の大きさは5㎝。

この品種は秋に色付くのが早く、紅葉の鑑賞期間がとても長いです。

ただ一つの難点は、葉先が枯れこみます。

 もともと「もみじ」とは赤く葉が色づく植物の総称です。

正確には「カエデ」(葉の形がカエルの手に似ているからとも)と

表記します。

2019年11月15日 (金)

ケヤキ盆栽の紅葉と実生。

Pb151872_2_1  Zelkova serrata seedlings

 今年の春に、秋に赤く色付く系統のケヤキの種子を蒔いたものです。

実生1年生の苗で、成長の良い物は30㎝ほどに伸びています。

紅葉の遅い物や、黄色く色付く苗も出ています。

葉が小さく綺麗に紅葉する良い苗は、そう簡単には見つからないようです。

Pb151871_1_1  Zelkova serrata

 去年の台風21号の塩害で枝葉が枯れたケヤキの盆栽の様子です。

去年は紅葉が見られませんでしたが、今年は少し復活したようです。

枝振りは最低な仕上がりですが、紅葉は綺麗に色づきました。

 右隣の欅の盆栽素材は黄色く色付きます。

真っ赤に色づく欅の苗が欲しいです。

2019年11月13日 (水)

シュロチクの根詰まり。

Pb131867_1_1  Rhapis humilis `白青殿´

 棕櫚竹‘白青殿’

 本来の葉色は濃い緑色です。

葉色が悪くなっているという事は、根詰まりをおこしています。

根が、充分に水や栄養を吸収できなくなっている証拠です。

樹高の伸びも少なく、葉と葉の間隔が寸詰まりの様な姿に

なっています。

Pb131868_2_1  roots of Rhapis humilis

 鉢から引き抜いた状態です。

ポットバンドになっています。

この根鉢をある程度ほぐし古い用土を取り除き、新しい用土が入る隙間を

作って一回り大きな鉢へと植え替えます。

シュロチクはヤシの仲間ですので、根を切ることができません。

根を切らないで鉢増しをします。

Pb131869_3_1  Rhapis humilis `白青殿´

 植替えが終わりました。

椰子の仲間の植替え適期は春に暖かくなってからです。

鉢植えの物は温度が確保できるのであればいつでも可。

肥料をあげました(根を傷めていないので、すぐに肥料をあげても

大丈夫です)。

Pb131870_4_1  Rhapis humilis `白青殿´

 この子株は葉の大部分が「斑」のユーレイです。

派手過ぎる斑入りはダメです。

この様な葉は、すぐに先端から病気で腐って枯れるので良い株には

なりません。

棕櫚竹‘白青殿’は斑が暴れやすく、綺麗に育てるのは難しいです。

たぶん、この理由から棕櫚竹‘白青殿’の株立ち品は少ないです。

2019年11月11日 (月)

Echeveria cante

Pb111866_3_1  Echeveria cante

 エケベリア・カンテ

美株選別品です、大きさは17㎝。

 エケベリアや多肉植物の色づきが綺麗になってくる季節です。

カンテは暖地でも徒長しにくい貴重なエケベリアです、しかも大きく

美しい。

寒くなってくると、もっと鮮やかな色になります。

 プラスチック製の鉢植え。

春から秋に、水をやり過ぎると当然徒長します。

水管理が大切です、冬の鑑賞期にターゲットを絞って、成長期は徒長しない

ように水遣り間隔長めで育てます。

Tillandsia sprengeliana

Pb111864_1_1  Tillandsia sprengeliana

 チランジア・スプレンゲリアナ

大きさは4.5㎝。

 この株は5年間育てていますが、開花はしていません。

でも結構良い形に仕上がってきています。

最近では、実生の形の整っていないものがよく流通しますが、

以前は綺麗な株が売られていました。

 T.スプレンゲリアナはT.カウツキーよりも乾燥に強く栽培が

容易です。

Pb111865_2_1  Tillandsia sprengeliana

 この株は3つに分頭しています(株幅8.5㎝)。

冬の間は無加温の室内に入れているのですが、温室が無いため

低温で生育が止まります。

夏も高温で成長が滞りますので、見た目よりも年季の入った株です。

 一度開花すると、株の余力で翌年も開花することがありますが、

本格的に子株を形成し始めると何年も咲かなくなります。

 大株になってくる株と株の間が蒸れやすくなるので、古い枯れかけた葉

などを取り除くことで腐るのを防ぎます。

T.スプレンゲリアナの栽培において葉のトリミングは重要です。

2019年11月 8日 (金)

ウッドローズ

Pb081861_1_1  Wood-rose

学名 Ipomoea tuberosa (Merremia tuberosa)

ウッドローズの蒴果のドライフラワーです。

中心部の丸い部分に種が入っています。

花の様に見える部分は大きさは7.5㎝です。

 インドが原産でハワイでは野生化していて`Dilikai´`Kawali´

`Koali´と呼ばれています。

昔は木で作ったバラの様な蒴果のドライフラワーがハワイで

お土産として売られていました。

Pb081863_3_1  Wood-rose

(写真引用:サカタのタネ 園芸通信)

 花は黄色です。

花後にできる種の部分が木製のバラのように見えます。

 お土産とし売られなくなった原因は、種に含まれる物質です。

ウッドローズの種子には幻覚作用のあるLSD(違法薬物)に似た

化学組成のLSAが含まれています。

実際に抽出して使用しても吐いたり気分が悪くなるだけですが、

脱法ドラッグに成りえます。

Pb081862_2_1  Wood-rose

(図ー引用:浅山英一 著 原色図譜 園芸植物 露地篇)

 ウッドローズは耐寒性が弱く、沖縄など冬も暖かい地域を除き

日本での栽培は困難です。

温室で育てても、枯れないまでも開花させるのは難しいようです。

 これほど面白いドライフラワーが違法薬物のせいで流通しないのは

残念です。

松ぼっくりを金色にスプレイ。

Pb061854_1_1

 松ぼっくり等を金色のスプレイで色付けしました。

(アサヒペン メッキ調スプレー ゴールド 300mlを使いました)

仏教徒で神社にお参りしていますが、クリスマスの準備も

します(ハロウィンはしません)。

 こう見ると、植物の形状はとても美しいです。

植物無くして芸術は成りえない!

全然わからないですけど、数学的な感じがします。

2019年11月 7日 (木)

松葉蘭 富嶽の虹

Pb041853_1_1  Psilotum nudum `富嶽の虹’

 マツバラン`富嶽の虹’

全体的にオレンジ色になっています。

後ろの2つの新しい軸は緑色で先端付近は黄色です。

 この品種は「虹」とつくように地上部の色が変化します。

今、オレンジ色の軸は出た時の初めは緑色でした。

 原始的な植物の形をとどめるユニークな観葉植物です。

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