モミジが見頃 `秋茜´と`一行寺´
モミジ`秋茜´の紅葉。
モミジ`秋茜´はとても色付きやすく、紅葉も長持ちします。
この品種の欠点は葉先が枯れて紅葉が見苦しくなるのですが、
写真のように、木の下の方の葉は比較的枯れ込みが少なく綺麗です。
モミジ`秋茜´の栽培のコツは、太陽光に当て過ぎないことです。
色づきやすいので半日陰ぐらいで栽培した方が葉先が傷みにくく
なると思います。
モミジ`一行寺´の紅葉です。
モミジ`一行寺´は日陰で栽培すると秋に黄色く色付きます。
この品種のポテンシャルは高いです。
葉も大きく、とても美しく紅葉します。
2鉢のモミジは盆栽のように、毎年12月中に落葉後に根を剪定し小さく
管理していますが、この`一行寺´は存在感があります。
大きめの盆栽として、小スペースで管理できるのでお勧めです。
葉は料理の飾りつけにも使えます。
モミジ`一行寺´は日の当たる所の葉は赤く、陰になる所は
あまり色付きません。
京友禅や加賀友禅のモミジ文様のようにグラデーションになります。
写真では本当の鮮やかさが伝わりません。
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