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2019年11月22日 (金)

薬の町「神農さん」のカルメラ焼き

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 今日11月22日と明日23日は神農祭です。

現在でも有名な製薬メーカーが軒を連ねます(ビルですが・・・)。

 二十四節気では「小雪」に当たり、道修町の商家では今日から

暖房を入れ始めます。

「始末」「才覚」「神信心」が大阪の商人のモットーです。

要はケチなので寒くても今日まで暖房を我慢します。

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 カルメラ焼(カルメ焼き)です。

カルメラの語源はポルトガル語だそうです。

 右の白く大きな方が神農祭の露店で買った手作り品で、左は機械で

作ったものです。

違いは食感で、右のカルメラ焼きはサクサクとし口の中で淡雪のように

溶けます。

左の物は固いです。

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 カルメラ焼きは「じゃりン子チエ」の作中の縁日の露店に登場し有名です。

材料の砂糖を炭酸水素ナトリウム(重曹・膨らし粉)の力で発泡させ冷やし

固めるだけですが、作るにはとても熟練した技術が必要で今では本物は

貴重です。

炭酸水素ナトリウムの熱分解(二酸化炭素が発生する化学反応)を利用した

お菓子とは薬の町にふさわしいです。

 カルメラ焼きの色が白いのは純粋なショ糖に近いグラニュー糖やザラメの

色だと思います。

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 少彦名神社の五葉笹と張子のトラ。

トラはコレラ(コロリ・虎狼狸・虎狼痢)の薬として、虎の頭骨などの

和漢薬を原料とした「虎頭殺鬼雄黄圓(ことうさっきうおうえん)」という

薬に由来します。

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