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2020年1月12日 (日)

セッコクの矢伏せのような芽の出かた。

P1121989_1_1  Dendrobium miniliforme `金宝´

矢伏せでの増殖の様に、矢(bulb・バルブ)の途中から芽が出ています。

矢の頂点付近から出る芽は`高芽´といい、ときどき見かけますが、

茎の途中から芽が出るのは珍しいです。

セッコクが生命の危機を感じた場合の増え方です(普通は株元の芽だけが

成長します)。

セッコク`金宝´は寒さに弱いようです。

写真の株は露天で育てていましたが、枯らしかけました。

長生蘭などは屋外での自然作りには向かず、冬は寒さから保護しないと

いけません。

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