Tillandsia penascoensis
チランジア・ペナスコエンシス
標高が1,800~2,000mの高地に自生します。
この株の採取地は、San Mateo Penasco,Mexico 2,000mです。
日本の夏の高温(熱帯よりも暑い)と多湿に弱いので、栽培のポイント
は風通しと遮光です。
葉の表面のトリコーム(鱗片)が無くなるのは光量が足りないのか
風通しが悪く乾きにくいのが原因です。
トリコームの減少は株が弱っているサインです。
写真の株で遮光率は60%強です。
この株はもう9年間育てていますが、あまり姿は変わっていません。
それだけ厳しい環境に適応進化しているという事でしょう。
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