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2020年4月21日 (火)

ディクソニアのゼンマイ。

P4212217_4_1  Dicksonia antarctica

ディクソニア・アンタルクティカの葉が出てきました。

今年は、異常な暖冬の影響で新芽が出るのが早いかもと思って

いましたが、春からの気温の上昇が緩やかなのでいつも通りでした。

P4212216_3_1 leaf buds of Dicksonia antarctica

新しい葉は次々と出てきます。

写真に写っている茶色の毛状鱗片がディクソニア・アンタルクティカの

特徴です。

ある程度雨が降ってくれているので新芽の成長は順調です。

ディクソニアへの水遣りは地面だけではなく、必ず葉や幹にも充分に

水遣りをするようにします。

地植えでも晴れの日が続くようであれば水遣りは必須です。

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珍しい植物」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。ディクソニア・アンタルクティカの記載が楽しみにしていました。
私は、ディクソニアはまだ購入はしていませんが ふと疑問に感じたことがあります。
ディクソニア属の木性シダは通常オーストラリア・タスマニア島・ニュージーランドが生息地(生産地域)なので輸入することになるのですが、根っこと葉っぱを全て取り除いた根抜きという方法で日本へ輸出されるのですが、根っこが生えてくるには一年くらい時間が掛かりそうな気がするのですが実際のところどうですか。
根も葉もない状態で園芸屋などで売られているイメージがありますが、中には初根活着しないでそのまま枯れてしまう株もありそうな気もするのですが、どうですか?
長文になってすみません(汗)

フラッグツリーファーンスパイク様 コメントを有難うございます。

ディクソニア・アンタルクティカについては、おっしゃる通り・ご指摘の通りです。
幹の長さにもよりますが、木性シダは基本的に頂点にしか生長点が無い為、そこから
新しい根が伸び始めて幹の中を通り地上に到達し地中に根が張るまでは1年間ぐらい
かかると思います。
根も葉もない状態で売られているものが活着しない理由は2つあると思います。
一つは、売られている状態で幹が乾燥してしまっていて生長点がすでに枯れているか、
蒸れて腐っている。
もう一つは、買って植えたとしても地面にだけ水遣りをして、幹や生長点に水遣りを
しなかった。
幹の中を古い根も、これから伸びる根も通っていますので、地面への水遣りよりも
幹全体に頭上灌水して発根を促すことが重要だと思います。
地面に植える場合も、埋める深さは1~2㎝ぐらいで充分です。
通信販売では売り手の管理の仕方まではわかりませんので賭けになります。
新芽が動いている様な株が売っていれば安心なのですが、最近ではディクソニアと
書いて別種を販売しているところもあります。

>
>

詳しく、教えてくれてありがとうございます!
なるほど、そうでしたか~ ぜひ参考にします。
>>、最近ではディクソニアと書いて別種を販売しているところもあります。
承知しています。ヤフーオークションなのかフリマアプリなのか忘れましたが、見た感じはヤブソテツなのですがディクソニアとして売られていましたね。あと、山菜のコゴミ(クサソテツ)にかなり似ているなと思いますよ~。 新芽がコゴミにそっくりかなと。自分はディクソニアは実物など見てないのですが確かに偽物もありえそうですね

大型サイズのディクソニア・アンタルクティカってオーストラリア大陸の森林からそのまま山採りした株なのかなと感じます。結局のところオーストラリアの大地から採取したのがほとんとなんでしょうかね。実際のところは分かりませんが。
あと、持つと重いですか?

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