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2020年7月

2020年7月29日 (水)

チランジア・イオナンタに子株

P7282575_1_1 Tillandsia ionantha

開花したティランジア・イオナンタに子株が出ました。

大きさは1㎝ぐらいです。

今回も1つだけでした。

2020年7月27日 (月)

シュロチク`白青殿´の糊斑?

P7202566_2_1 leaf of Rhapis humilis `白青殿´

棕櫚竹‘白青殿’の葉に「糊斑」の様なものが現れました。

緑色の葉緑素の部分が薄く斑の白色でぼやけています。

P7202567_3_1 leaf of Rhapis humilis `白青殿´

棕櫚竹‘白青殿’の普通の斑は緑色と白色の部分がハッキリと分かれています。

ところが、「糊斑」の部分は緑色が斑に隠れています。

P7202564_1_1 Rhapis humilis `白青殿´

この株は、ほぼ全ての葉が「斑」だけで構成されている、いわゆる

「幽霊」です。

P7242573_1_1 Rhapis humilis `白青殿´

少し派手斑ですが、棕櫚竹‘白青殿’です。

五葉松`明星´

P7272574_1_1 Pinus parviflora `明星´

今年、買ってから2年目の五葉松`明星´接木苗です。

樹高は8㎝、双幹仕立て。

台木は黒松ですが、接木部分が目立たない良い苗です。

2020年7月23日 (木)

セリのアレロパシーと水草への影響。

P7132549_1_1 young fish of Oryzias

ビオトープにメダカの稚魚が泳いでいます。

↑の写真の赤い丸印で囲ったものがメダカの稚魚(針子)です。

メダカの稚魚は動きが俊敏なので撮影するのが難しいです。

P7232572_1_1 Oenanthe javanica (Water dropwort)

ビオトープの水草が上手く育ってくれません、そこでセリの根から

他の植物の生育を阻害する物質が出ているのではと仮説を立てました。

植物にはアレロパシー(Allelopathy)の能力があります。

アレロパシー(他感作用)とは植物が出す化学物質で、害虫から身を守ったり

他の植物の生育を阻害したりする様々な作用の事です。

もし、芹が根から生育阻害物質を出したと仮定すれば、水草が育たないのも

納得できます(※インターネットで検索しましたが事実である根拠はありません)。

とりあえず、ビオトープから芹の鉢植えを出しました。

マクワウリ`すっきりメロン´ 栽培中。

P7232568_4_1 Cucumis melo var. makuwa `すっきりメロン´

プロの農家の人に見られたら笑われそうですが、生育中です。

ほぼ無農薬で栽培中です。

今年は梅雨の時期が長く、降雨量が多く日照時間がとても少ないです。

その影響で野菜の価格も高騰しています。

マクワウリ`すっきりメロン´も病気が発生しています。

枯れるか心配していましたが、今日観察してみると雌花が咲いていました。

P7232570_6_1 female flower of Cucumis melo var. makuwa

まだ蕾ですがマクワウリ`すっきりメロン´の雌花です。

子房は細長く、小さな瓜の形をしています。

親蔓・子蔓を摘芯して出させた孫蔓に雌花は着きます。

サカタのタネさんの「おうち野菜」の苗を買ったら詳細な栽培説明書が

付いています。

P7232569_5_1 female flower of Cucumis melo var. makuwa

こちらは開花後の雌花です、子房の大きさは2㎝ぐらいで受粉しているかも。

収穫が出来る可能性が出てきました。

P7232571_7_1 male flower of Cucumis melo var. makuwa

↑の写真はマクワウリ`すっきりメロン´の雄花です。

雄花の子房は丸いです。

開花の初めは雄花ばかりが咲きます。

午前中に人工授粉をすると結実しやすいそうです。

マクワウリの栽培は日照と高温・乾燥した環境が適しています。

過湿な土壌だと枯れます。

夏が楽しみになってきました。

ちなみに、ツルのトゲトゲは触ると結構痛いです。

 

2020年7月18日 (土)

サイカス・カイルンシアナ ドワーフ タイプ

P7182553_3_1 Cycas cairnsiana dwarf form

サイカス・カイルンシアナに新芽が出てきました。

今年はどのソテツも新芽が遅かったです。

異常なほど長く降雨量も多い梅雨が明けようとしています。

気温も7月らしくなってきました。

P7182554_4_1 Cycas cairnsiana dwarf form

サイカス・カイルンシアナの矮性個体です。

植えてある鉢の直径が10㎝(3.5号)です。

去年の葉がまだ枯れていません。

デザートライムの実。

P7182557_6_1 fruits of Citrus glauca

デザートライムの実です。

直径が1㎝、長さが1.5㎝の楕円形をしています。

写真のように果皮が黄色っぽくなれば収穫できると思います。

P7182555_5_1 Citrus glauca

デザートライムの実には、ビタミンC・E,ルテイン,カルシウム

や抗菌物質が豊富に含まれ、オーストラリアの先住民の大切な

ハーブです。

お酒や魚料理の味付け香りづけ、ジャムに利用できます。

雨除け栽培をしなくても、簡単に育ちました。

耐寒性はミカンと同じぐらいです。

2020年7月12日 (日)

今年の黄金ソテツ?の葉。

P7122547_1_1 Cycas revoluta

今年は、新葉の展開が梅雨の時期と被ってしまったので日照不足で

黄緑色でした。

梅雨前に葉が出ていれば、気温も高かったですし晴れの日も多かったので

綺麗に発色してくれたかも。

株が充実してきたので楽しみにしていたのですが残念です。

梅雨の時期のチランジアの水遣りは難しいですね。

P7122548_2_1 Tillandsia

梅雨の時期は雲霧林に自生するチランジアを除き、多くのチランジアに

とっては過湿な環境です。

トリコーム(チランジアの葉の表面の水分をキャッチする鱗片)が減衰

するのも、日本の多湿な気候に原因があると思っています。

日照時間が少ない時期でもあるので、水遣りが多いと弱ったり腐ったり

します。

屋外栽培の場合、梅雨の様に毎日雨が降り続くようであれば、一週間に

一度ぐらいの水遣り間隔でも大丈夫です。

雨の日の水遣りではチランジアが乾くのに時間がかかるので、梅雨の晴れ間

の夕方か曇りの日に行います。

2020年7月 6日 (月)

Den.devonianum が開花。

P7052541_2_1 Dendrobium devonianum

デンドロビウム・デボニアナムの花が咲きました(昨日の写真です)。

ヒマラヤの山麓に咲く蘭で、耐寒性が強く当地大阪の平野部では

12月の半ばまで屋外で栽培できます。

P7052540_1_1 Dendrobium devonianum

花の大きさは幅が約4.5㎝。

鮮やかな色彩と配色が美しいです。

P7052542_3_1 Dendrobium devonianum

2020年7月 5日 (日)

デザートライムの実。

P7042533_2_1 Citrus glauca  (Desert Lime)

デザートライムの実が生りました。

鉢植ですが雨除け無しで結実に至りました。

梅雨も大丈夫でした。

今のところ病気には罹っていません。

果実は酸味が強いので、そのままでは食用になりません。

お酒や料理の風味付けに使うそうです。

ジャムも作れるそうです。

デザートライムの実にはビタミンC,ビタミンE,ルテイン,

カルシウムが多く含まれます。

エタノールで果実の成分を抽出すると様々な病原菌に対する

抗菌物質が得られるそうです。

P7042532_1_1 Citrus glauca  (Desert Lime)

とても役に立ちそうな果樹ですが、それほど実も生らなかったし

どのように利用したものか。

栽培は簡単でしたので、ミカンを育てている地域ならば商業栽培も

可能だと思います。

健康食品の原料や料理用などに需要があるかも(価格次第で)。

 

Tillandsia ionantha var. maxima の花

P7042534_3_1 Tillandsia ionantha var. maxima

チランジア・イオナンタ マキシマ

大きさは花を含めず約11㎝です。

栽培場所の遮光率を変えてから、T.イオナンタ類が綺麗に

発色してくれない場合が多いのですが、この個体は赤く色付いて

くれました。

本来ならばT.イオナンタの仲間はもう少し遮光率を下げて

(遮光率50%ぐらい)栽培すればいいのでしょうが、専用の場所を

確保できません。

今の遮光率で他のチランジアは順調に育っているので変更する勇気

もありません。

奇想天外が助かったかも。

P7042538_6_1 Welwitschia mirabilis

ブログの題名だけだと何の事かさっぱりですが、

斜めに降り込んだ雨に濡らしてしまった奇想天外の話です。

不注意でゲリラ豪雨的な梅雨の雨に当ててしまったのですが、

幸いにして生長点までは腐らなかった様です。

上手くいけば枯れずに済みそうです。

P7042535_4_1 Welwitschia mirabilis

葉裏から見ると、腐った葉の部分から光が透けています。

何とか持ちこたえてほしいのですが、生長点である葉の付け根

まで結構危ない色をしています。

P7042536_5_1 Welwitschia mirabilis

反対側の葉も同じような感じです。

これで枯れなくても成長が遅れるのは必至です。

雨除けは重要です。

2020年7月 4日 (土)

Tillandsia sprengeliana

P7022529_2_1 Tillandsia sprengeliana

チランジア・スプレンゲリアナ

健康な株は軽いのですが、水を吸っているのでそれなりの重さがあります。

写真は晴れた日に撮ったものです。

大きさは5㎝。

T.heubergeriを買ったのですが、腐ってた。

P7042530_1_1 Tillandsia heubergeri

チランジア・ヘウベルゲリー

昨日に届いたT.heubergerigaが、中心部まで腐っていました。

届いた時に植物体が、やけに軽いなと思いました。

輸入直後の株をネットで買うリスクを改めて思い知りました。

P7042531_2_1 Tillandsia heubergeri

天気が雨なので写真が暗いです。

外側の葉がなんとなくダメなのはオークション画像からも判ったのですが、

中心部の葉は大丈夫そうなので買ってしまいました。

調子に乗って慎重さが欠けていたと反省です。

2020年7月 2日 (木)

白はらんきょ の 果実。

P7022526_1_1 Prunus salicina `白はらんきょ´

スモモ`白はらんきょ´の実です。

山形県村山地方のスモモです。

果実の大きさは4.5㎝(鉢植えなので小さいです、本来は果重120g)。

8月上旬から中旬にかけて熟します。

自家結実性があり1本で実が生ります。

鉢植えでも毎年実をつけています。

もともと受粉樹として買いましたが、今では庭植え候補です。

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