セリのアレロパシーと水草への影響。
ビオトープにメダカの稚魚が泳いでいます。
↑の写真の赤い丸印で囲ったものがメダカの稚魚(針子)です。
メダカの稚魚は動きが俊敏なので撮影するのが難しいです。
Oenanthe javanica (Water dropwort)
ビオトープの水草が上手く育ってくれません、そこでセリの根から
他の植物の生育を阻害する物質が出ているのではと仮説を立てました。
植物にはアレロパシー(Allelopathy)の能力があります。
アレロパシー(他感作用)とは植物が出す化学物質で、害虫から身を守ったり
他の植物の生育を阻害したりする様々な作用の事です。
もし、芹が根から生育阻害物質を出したと仮定すれば、水草が育たないのも
納得できます(※インターネットで検索しましたが事実である根拠はありません)。
とりあえず、ビオトープから芹の鉢植えを出しました。
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