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夏の間、水遣りを止めて強制休眠させていたダドレア・ブリトニーです。
下葉がたくさん枯れています。
成長期に入る秋が近づいてきたので植替えをしました。
多肉植物は植替え後はすぐに水を遣らない方がいいので(植替えで傷んだ
根から腐るのを防ぐために傷口を乾燥させるため)早めに植え替えました。
植替えには乾いた用土を使います。
まず、仙女盃の枯れた葉を取り除きます。
完全に枯れた葉だけを手で取り外します(先端が枯れていても根元が
生きている葉は必ず残します、取り除くとその箇所だけ幹が細ります)。
植替えには金属製のヘラと割りばしがあれば便利です。
ヘラは鉢から根鉢を剥がすために使います。
根が鉢に密着しているので剥がさないと株を引き抜くのが困難です。
鉢から抜いた様子です、結構しっかりと根が残っていました。
5号(直径15cm)の素焼鉢で植えていました。
植替え後の仙女盃です。
一回り大きな素焼鉢に植え替えました。
ダドレア・ブリトニーの栽培には素焼鉢が最適です(でも素焼鉢は売っている
お店が少ないのでネットショッピングで買うことが出来ます)。
植替え後すぐには水を与えず、このまま1週間ぐらい放置してから
灌水を開始します。
Bulbs of Tecophilaea cyanocrocus
テコフィレア(ティコフィレア)・キアノクロッカスの植替えをしました。
植え付け適期は10月らしいです。
テコフィレアは毎年新しい球根を作り、鉢底の方に潜るので植替えをします。
夏の休眠中は水遣りを止め、鉢ごと(球根は掘り上げず)室内に取り込み
日陰で乾かします。
traction roots of Tecophilaea cyanocrocus
テコフィレアの牽引根です(完全に干からびています)。
普通、球根1つに一本ついています。
根の表面を観察すると収縮した痕が見られます。
この根が収縮することで、球根を地中深くに引き込みます。
Wollemi Pine(ウォレマイ・パイン) 元気にしています。
樹高は45㎝。
九州にある「平田ナーセリー」さんの苗です。
輸入直後の苗と違い、自社農場で用土に植え替えて栽培管理したうえで
売ってくれているので良い苗を送っていただきました。
しかも輸入苗よりも安かったです。
3ヵ月も育てているので、もう枯れるということは無いと思います。
届いてからスリット鉢に植え替えました(根の大きさに合った鉢を、大き過ぎる
鉢だと乾きが悪く根腐れをおこします)。
栽培用土には、硬質の赤玉土と鹿沼土を使っています。
根が生長すると、ちゃんと表土も乾きます(夏は毎日汲み置きの水を与えて
います)。
「汲み置きの水」の理由は水道水の塩素がジュラシックツリーの根の共生菌
に悪影響を与えないためです。
夕方の水遣りの時には葉水も如雨露で降らしています(日中に熱くなった葉の
温度を下げる効果があります)。
Cucumis melo var. makuwa `すっきりメロン´
今日、見てみるとマクワウリの果皮に穴が開いて蟻がたかっていました。
急いで収穫し、アリを叩き落として喰われたところを切り落としたら、
中が過熟で腐っていました。
せっかくの家庭菜園なので完熟で収穫したいと思い、限界まで畑に置いて
置こうとして失敗しました。
<※収穫のタイミングは果皮が黄色く色付き、良い香りがする頃です>
甘い香りがした時に収穫が厳守です!
・完熟すると果皮にヒビが入る←マクワウリ`すっきりメロン´はヒビが
入りません(雨が降っても裂果しにくいです)。
・完熟すると果実のヘタの部分でツルが簡単に外れる←過熟の状態でも
外すのに結構力が要りました。
果皮にヒビやツルが枯れて外れるは全てうそです(マクワウリ`すっきりメロン´
の場合)。
大切に育てたマクワウリをダメにしないよう、甘い香りがしたら収穫する
様にして下さい。
過熟し過ぎると腐ってなくても風味が落ちます。
収穫のタイミングは経験と勘です。
ちなみに他のマクワウリを収穫して食べたら、そのままでも冷やしても美味し
かったです。
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