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2021年1月26日 (火)

クレマチスの冬枝の挿し木は成功するのか?

P1260312_2_1 Clematis `Perle d’Azur´

ジャックマニー系のクレマチスは強剪定(地上から1~2節残して剪定)が

基本とされています。

でも地上1m以上の高さの枝にも、写真の様な立派な芽が存在します。

そのまま育てても高さのある仕立て方が出来るのですが、剪定する場合に

この様な芽が勿体ないので挿し木に挑戦することにしました。

1月中旬(クレマチスの休眠期明け寸前)に剪定をして、芽の下に茎が10㎝

ほど付くように調整して水揚げをして、用土に挿し木をしました。

P1260311_1_1 Clematis

ダメ元でしたが室内の窓辺に置いていたら芽が出てきました。

この芽の付近から発根してくれれば挿し木は成功するのですが。

クレマチスは何十年と栽培できるものではありません(特に高温多湿な

日本の暖地では枯れます)。

その為、どうしても挿し木での株の更新が必要です(買えばいいのですが)。

一般的には5~6月の挿し木が普通ですが、休眠期の枝を使えると剪定と

挿し木を兼ねるのでメリットが大きいです。

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