ディクソニア・アンタルクティカ のゼンマイ
ディクソニア・アンタルクティカの新しい葉です。
新芽が伸びる時期がおもしろいです。
2週間ぐらい雨が降らず空気がとても乾燥しています。
しかも大阪府には乾燥注意報が出ています。
ディクソニア・アンタルクティカは温帯性雨林に自生していて、年間3,000㎜
(東京都中心部の2倍の量)もの雨が一年を通して平均的に降っています。
なので、乾燥には弱く庭植でも水やりが必要となってきます。
水やりの方法は頭上灌水(ホースで葉水を与えて幹の中心部にも水をかける)、
地面に水遣りをするというよりもディクソニアの幹に水を含ませる感じです。
新しい葉が勢い良く伸びています。
この時期はとくに水が必要なので、晴れの日が続いたら水遣りをします。
« イチゴ`よつぼし´ | トップページ | セッコク 素心花 »
「珍しい植物」カテゴリの記事
- ジュラシックツリー の分枝計画。(2025.02.05)
- 奇想天外と枯れたアトロヴィリディペタラと報道の仕方。(2024.09.24)
- 植物 奇想天外(ウェルウィッチア)のこの頃。(2024.07.14)
- ジュラシックツリーの新芽。Wollemia nobilis(2024.05.25)
- ジュラシックツリーの植替え Wollemia nobilis(2024.02.03)
申し訳無いです。ディクソニア・アンタルクティカとは関係ないですが、
古代の植物で古生代、デボン紀 石炭紀 ペルム紀(二畳紀) トリアス紀(三畳紀)まで生息していた、アーケオプテリス リンボク ロボク フウインボク シダ種子類 ベネチテス目(ギガデオイデア)は一体どんな姿してたんでしょうね!
今地球上の森のどこかで、生きた化石が生息してたらいいですね~~
投稿: 旗シダの穂 | 2021年5月 3日 (月) 02時03分
旗シダの穂 様 コメントを有難うございます。
生きた化石が生存していたら見てみたいです、海の中には結構生き残っていますね。
ディクソニアは葉は古代の雰囲気がありますが、幹の様な物の表面は残念です。
ロボクに似た植物はヤフオクで時々出品されています。鶴見緑地での花博の時に
日本に持ち込まれたそうです。
個人的にはウロコ状の鎧?の様な樹皮の植物がカッコいいと思います。
恐竜博物館などで恐竜は精巧に作られているのに、植物が手抜きだとがっかりです。
投稿: このブログの人 | 2021年5月 3日 (月) 23時07分
私はディクソニアの幹は好きです。毛に覆われてモジャモジャしているのが可愛いく感じます。もしかして恐竜とか哺乳類の祖先はディクソニアを食べて毛を取得したのかもと妄想を膨らませております(笑)
>>ロボクに似た植物はヤフオクで時々出品されています。鶴見緑地での花博の時に
日本に持ち込まれたそうです。
なるほど、そうでしたか。気になります もしかして、ジャイアント・トクサと呼ばれる草ですかね?
ウロコ状の鎧の模様している植物の化石は、私もかっこいいと思います。(写真でしか見たことがないですが)
>>恐竜博物館などで恐竜は精巧に作られているのに、植物が手抜きだとがっかりです。
確かに、おっしゃる通りだと思います。恐竜博物館は、いずれ行ってみたいですね。
ディクソニアは乾燥に弱く水が多く必要になってくるのが、やや管理するのが難しいところかなと。他は実質メンテンナンスフリーで育てられると感じます。 極端ではありますが、土に植えなくても、芝生の上に置いただけでも大丈夫なような気がします。(ただし、大型株のみ対応)
投稿: 旗シダの穂 | 2021年5月 4日 (火) 06時05分
旗シダの穂 様 コメントを有難うございます。
そうです、ジャイアント・トクサ(Equisetum giganteum アルゼンチン原産)のことです。
3,000円ぐらいでヤフオクに出品されるのでいつも買おうか迷っています。
ロボクほどの高さにはなりませんが雰囲気はあると思います。
アロエ・プリカチリスは2007年に買ったものです、当時はまだ小さな苗でしたので
そんなに高くはありませんでした。
欧米の夏至祭りは土着の太陽信仰をキリスト教と結び付けたものですから日本では
馴染みがありませんが、コロナ禍で鬱屈している現在、夏至祭りでもしてストレスを
発散させたいですね。
投稿: このブログの人 | 2021年5月 4日 (火) 19時46分
管理人さん、本当に感謝です!教えていただきありがとうございます。
ジャイアント・トクサ(Equisetum giganteum)は、植物好きのマニアでも知名度はあまりないですよね。 トクサの仲間であっても耐寒性はどれぐらいなのか、気になりましたね。
トクサは繁殖力が強いと聞きます。お庭に植えてはよくないとネットに紹介されてました。
メキシコ・ジャイアント・トクサていうのが小石川植物園にあると、ネットで知りました。
ジャイアント・トクサがやや太く、メキシコ・ジャイアント・トクサがやや長く伸びると言うのです。
あとですね、こぼれ話ですが、日本で一番最初にハロウィンの祭りを行ったのが明治天皇の玄孫で旧皇族の親類の竹田恒泰さんだと聞きました。数年前に動画サイトのニコ生を見てて、本人が言ってましたね。子供の時だったみたいです。今の日本のハロウィンの祭りはダメだと批判をしてました。本来は子供の祭りなのだと仮装して踊るほんじゃないとニコ生配信で言ってました。
投稿: 旗シダの穂 | 2021年5月 5日 (水) 03時32分
旗シダの穂 様 コメントを有難うございます。
ジャイアント・トクサは関西の暖地だと冬に多少痛みますが屋外で冬越しが可能だそうです。
庭にトクサを植えてはいけないのは、その通りですね。
絶対に取り除けませんから。
ジャイアント・トクサは温室の中ではやはり雑草化していました。
それほど茂っていなかったのは刈り取っているのかどうかは不明です。
庭植えしても雑草化するかはわかりません。
投稿: このブログの人 | 2021年5月 6日 (木) 21時27分
管理人さん、ありがとうございました。
>>ジャイアント・トクサは関西の暖地だと冬に多少痛みますが屋外で冬越しが可能だそうです
ふむ!なるほど。
トクサはスギナ(土筆の仲間)なので、スギナほどではないにせよ人に嫌われる雑草かもしれません。 でもタケ科のモウソウチクのほうが.....ヤバいですね☆
私は土筆は食べたことがありません。管理人さんは食べたことはありますかね? 山菜のコゴミやワラビやゼンマイは良く知られていますが、土筆ってなぜか食べらないですよね。なぜなんでしょう?
何年か前にテレビでジャニーズのタレントが土筆をとって料理してたのを思いだしました。
投稿: 旗シダの穂 | 2021年5月 7日 (金) 03時47分
旗シダの穂 様 コメントを有難うございます。
ツクシは食べた事はありますが、食感が嫌いです。
昭和天皇が行幸先で、まだ地上に出ていない土筆料理を食べたところ
非常にお気に召したそうです。
投稿: このブログの人 | 2021年5月 8日 (土) 21時37分