霍山石斛(かくざんせっこく)の花
flower of Dendrobium huoshanense
霍山石斛として買ったものです。
「神農本草経」に記載のあるセッコクは霍山石斛だというのが通説です。
神農さん(炎帝)は古代中国の農耕・医薬の祖で薬草に詳しかったそうで、
大阪道修町の少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)の御祭神の一柱です。
flower of Dendrobium huoshanense
日本の漢方で使われるセッコクは主にキバナノセッコク(Dendrobium
tosaense)で、中国に自生する鉄皮セッコク(铁皮石斛,鐵皮石斛)と同一
とされていますが、たぶん別種です。
他にも数種のデンドロビウムが薬用として用いられていて、薬効には
違いがあります。
pseudobulb of Dendrobium huoshanense
霍山石斛は小型で茎の高さは7~8㎝です。
霍山石斛の茎の特徴は下の方が最も太く、上に行くに従い細くなる
タケノコ型という事です。
新芽は茎の根元の少し上から出て、株全体としては斜上して生育する
ようです(自生地では崖に生育)。
日本のセッコク(Dendrobium moniliforme) は茎の中程が一番太く
なります。
霍山石斛の耐寒性は松島セッコクと同じぐらいです。
Dendrobium huoshanense
開花期間が長いのか、一週間も咲いています。
花色は咲き始めの黄色から、だいぶと退色して白っぽくなっています。
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