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2021年5月10日 (月)

イチゴ栽培は病気から逃げ切りました。

P5060689_4_1  Disease of Fragaria × ananassa

イチゴの葉に黒い斑点が無いので炭疽病では無いようです。

葉脈の部分が黒くなっているので萎黄病(affected by Fusarium

oxysporum)を疑っています。

P5060690_5_1 Disease of Fragaria × ananassa

萎黄病はやがてイチゴを枯死させます、土壌にいる病原菌が原因で、

気温が高くなると発生します(25℃ぐらいから)。

栽培したイチゴの品種は`よつぼし´です。

`よつぼし´は種子繁殖の品種なので種苗会社から買った苗が

病原菌を持っていた可能性は殆ど無いです(ほぼ0%です)。

ランナー(走茎)で繁殖させるイチゴの品種ならば少しは

可能性があるのですが。

原因は100%イチゴを連作しているプランターの用土です。

今から思えば少しはイチゴ・野菜用の農薬を使えばよかったです。

野菜の病気や害虫に効く「ベニカ グリーンVスプレー」を持って

いたのに。

P4270627_2_1 Fragaria × ananassa `よつぼし´

イチゴ`よつぼし´の最盛期の写真です。

良く熟して甘い香りがするようになると美味です。

最後の方の実はイチゴが病気になり食べられませんでしたが、結構

沢山収穫できました。

P4270626_1_1 Fragaria × ananassa `よつぼし´

適切に栽培管理ができていれば、もう少し長く収穫できたと思います。

完全無農薬にこだわり過ぎました。

また今度イチゴを栽培する場合は清潔な用土に入れ替えます。

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