イチゴ栽培は病気から逃げ切りました。
Disease of Fragaria × ananassa
イチゴの葉に黒い斑点が無いので炭疽病では無いようです。
葉脈の部分が黒くなっているので萎黄病(affected by Fusarium
oxysporum)を疑っています。
Disease of Fragaria × ananassa
萎黄病はやがてイチゴを枯死させます、土壌にいる病原菌が原因で、
気温が高くなると発生します(25℃ぐらいから)。
栽培したイチゴの品種は`よつぼし´です。
`よつぼし´は種子繁殖の品種なので種苗会社から買った苗が
病原菌を持っていた可能性は殆ど無いです(ほぼ0%です)。
ランナー(走茎)で繁殖させるイチゴの品種ならば少しは
可能性があるのですが。
原因は100%イチゴを連作しているプランターの用土です。
今から思えば少しはイチゴ・野菜用の農薬を使えばよかったです。
野菜の病気や害虫に効く「ベニカ グリーンVスプレー」を持って
いたのに。
イチゴ`よつぼし´の最盛期の写真です。
良く熟して甘い香りがするようになると美味です。
最後の方の実はイチゴが病気になり食べられませんでしたが、結構
沢山収穫できました。
適切に栽培管理ができていれば、もう少し長く収穫できたと思います。
完全無農薬にこだわり過ぎました。
また今度イチゴを栽培する場合は清潔な用土に入れ替えます。
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