クレマチス 冬枝を使った挿し木は概ね成功。
2本挿し木して、失敗して枯れたと思っていた方に芽が出てきました。
写真は1月11日にジャックマニー系のクレマチスの冬枝を
挿し木したものです。
<クレマチスの冬枝挿し>
冬の芽が固い内に剪定ツルを利用した増やし方です。
芽の上に3㎝、芽の下に7㎝ほどツルを着けた状態に挿し穂を
調整します。
コップに水を入れ、挿し穂を入れて水揚げをした後、清潔な用土に
挿します(芽は地中に埋まるようにします)。
管理は室内で行い、通常よりも早く芽を出させます。
クレマチスの葉は対生です、芽も2つありますが1つしか芽吹きません。
外気温が暖かくなれば半日陰の屋外へ移し管理します。
一年間はそのままの鉢で育て、植替えはしません。
※他の系統のクレマチスでは試していません。
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