観音竹 `大判の縞´
Rhapis flabelliformis `Ohban-no-shima´
観音竹`大判の縞´です、結構大きくなります。
写真の株で幅が80㎝,樹高(葉の上まで)が60㎝あります。
実物はとても豪快です。
伝統園芸の世界では観音竹とシュロチクをまとめて
「観棕竹」として扱われます。
葉焼けがありますが、観葉植物としては耐陰性・耐寒性もあり
有用だと思います。
ヤシの仲間ですので南国情緒があります。
Rhapis flabelliformis `Ohban-no-shima´
この観音竹`大判の縞´は珍しいことに総柄(全ての葉に斑が入る)
です。
葉焼けしているのが惜しいです。
購入した親株の系統が優れていたからですが、それでも
なかなか綺麗な斑が入る株は存在しません。
次の子株にも良い斑が出ると良いのですが。
« ヒュウガトウキ(日向当帰)が開花。 | トップページ | Tillandsia capillaris »
「古典園芸 Japanese traditional horticulture」カテゴリの記事
- 錦糸南天‘群雀’(2024.12.24)
- ヤシ科の根を切ってみた。シュロチク(2024.10.02)
- 錦糸南天の増やし方(挿し木)。(2024.06.26)
- 細辛‘昭和錦’(2024.05.22)
- 池田炭のシノブ玉(つりしのぶ)(2024.05.07)
コメント