観音竹 `大判の縞´
Rhapis flabelliformis `Ohban-no-shima´
観音竹`大判の縞´です、結構大きくなります。
写真の株で幅が80㎝,樹高(葉の上まで)が60㎝あります。
実物はとても豪快です。
伝統園芸の世界では観音竹とシュロチクをまとめて
「観棕竹」として扱われます。
葉焼けがありますが、観葉植物としては耐陰性・耐寒性もあり
有用だと思います。
ヤシの仲間ですので南国情緒があります。
Rhapis flabelliformis `Ohban-no-shima´
この観音竹`大判の縞´は珍しいことに総柄(全ての葉に斑が入る)
です。
葉焼けしているのが惜しいです。
購入した親株の系統が優れていたからですが、それでも
なかなか綺麗な斑が入る株は存在しません。
次の子株にも良い斑が出ると良いのですが。
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