ワイルドストロベリー`四季なりイチゴ´ 実生からポット上げまで。
Sprout of Fragaria vesca `四季なりイチゴ´
適期に蒔くと播種から一週間で芽が生えそろってきます。
イチゴの種子は好光性なので覆土はしません。
種子は細かいので密集しないように間隔をあけて蒔きます。
「サカタのタネ」さんが販売している、このワイルドストロベリーは
赤い実が生ると甘い香りが強く漂います。
実の香りが絶品です。
栽培も実のナメクジの食害にさえ注意すれば簡単なので、ワイルド
ストロベリーは苗では買わずに種蒔きをしています。
5月19日に播種したワイルドストロベリーに本葉が出てきました。
(種蒔きから14日目)
全ての種を蒔くと苗が多く出来過ぎるので、必要な分だけに
します。
seedling Fragaria vesca `四季なりイチゴ´
6月20日の様子(播種から約1ヵ月)。
本葉が2~3枚になる頃に、1株ずつポット上げします。
Fragaria vesca `四季なりイチゴ´ seedling
根の様子です。
根を切らないよう慎重に苗床から掘り上げます。
イチゴは根を乾燥させると枯れるので、植替えの都度必要な本数だけ
箸などで掘り上げます(引き抜くと根が切れるので必ず用土ごと
掘り上げます)。
seedlings Fragaria vesca `四季なりイチゴ´
3号(9㎝)ポットに移植しました。
水やりをたっぷりとすれば、とりあえずポット上げは完成です。
ワイルドストロベリーは少し暑さを嫌います。
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