稲のビオトープ
手前の稲がプランター水田の‘あきたこまち’、奥のビオトープ
の中の稲が`兵庫恋錦´(「菊正宗」専用の酒米)です。
`イネ(Oryza sativa subsp. japonica)´を育てている目的は
使用済み用土の再生です。
ビオトープには三河焼の睡蓮鉢を使っています。
三河焼のスイレン鉢は釉薬が掛かっていない還元焼成の焼き物
で(屋根瓦と同じ製法)、自然と景観に溶け込みます。
ビオトープの中の稲は12㎝角のプラスチックポットに植えて
入れています。
鉢は土の容量が多い物が適します(軽いと稲が鉢ごと倒れます)。
鉢の下にはレンガを敷き高さを調整しています。
‘メダカ’の学名「Oryzias」は‘イネ’「Oryza」を意味します。
「水田の魚」とも云われ、イネとは相性が良いです。
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