お米が稔りました。
稲の稔です。
使い古した園芸用土の再生のために、プランターで田んぼを作っています。
使い古しの用土も一度水田にすることで清潔な用土になります。
水田にする利点は4つで、
・好気性の病原菌が死滅する。
・センチュウを含め、用土の中の害虫が死滅する。
・不必要な肥料分などをイネが吸収してくれる。
・植物の根など、用土に残った植物のゴミが分解される。
稲を収穫した後の用土は冬の寒風に晒して乾かし、土の再生材を混ぜて
園芸用土として再利用します。
野菜などの連作障害の対策にもなると思います。
庭にヒガンバナも咲いていて、この時期になると小さな田園風景が
出来上がります。
« Tillandsia crocata 花 | トップページ | ヒュウガトウキの種子を採取する。 »
「野菜 vegetables」カテゴリの記事
- 明日は人日(じんじつ) 七草。(2023.01.06)
- 小カブ 二刀(にとう) 家庭菜園の必要。(2022.11.11)
- トマトの夏バテ。(2022.07.14)
- ルッキズム(Lookism)の最大の被害者は野菜・果物です。(2022.07.06)
- 縞稲 イネの斑入り(2022.06.29)
コメント