仙女盃の冬越し。
ダドレア・ブリトニー(仙女盃)
写真の株で幅が30㎝あります。
夏(暖地では梅雨から9月いっぱいまで)の断水による
強制休眠から覚め成長しています。
仙女盃は秋から春にかけての冷涼期が成長期です。
ただし耐寒性が無く、霜に当てたり凍らせると枯れます。
水遣りは、下葉が柔らかく曲がるようであれば与えます。
水は根元に注ぎます。
雨などに当てると葉の表面の白粉が外れて見苦しくなります。
Dudleya brittonii × Dudleya pachyphytum
ダドレア・ブリトニーとダドレア・パキフィツムの
交配種です。
株幅が約10㎝。
葉幅が広いのが特徴のようです。
仙女盃よりも乾燥に強く、夏の断水の間も株の大きさは
変わりませんでした。
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