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2022年2月

2022年2月27日 (日)

イガゴヨウの植替え。

P2261455_6_1 Pinus longaeva seedling

ピナス・ロンガエバ(グレート ベイスン ブリッスルコーンパイン)

Pinus longaeva(Great Basin bristlecone pine)

播き床から1本ずつ分けて植替えをしました。

生育が思わしくなく発芽した苗の半分ほどが枯れました。

生き残った苗も成長が緩慢です。

写真は去年の5月に実生したPinus longaevaの苗です。

地上部は小さいですが、根の長さは10㎝以上あります。

P2261456_7_1 Pinus longaeva seedlings

イガゴヨウ(Great Basin bristlecone pine)

根をコンパクトにまとめて植替えをしました。

直径7.5㎝のスリット鉢を使用しました。

用土には肥料分が無く腐植質を含まないものを

使用しました。

2022年2月26日 (土)

マルチネスピニョン松の植替え と 菌根菌

P2261452_4_1 mycorrhizal of Pinus maximartinezii

マキシマルティネッツイ・マツの植替えをしました。

6号ロングスリット鉢から7号へ鉢増しです。

写真は鉢から引き抜いたマキシマルティネッツイ松の

根の様子です。

根の周りに共生菌が確認できます(白く見えるカビ

の部分です)。

共生菌がこの状態だと上手に育っている証拠です。

P2261454_5_1 Pinus maximartinezii

樹高は1mを超えています。

尋常葉(成木の葉)が出てきていて、今年から

本格的に育ち始めます。

鉢植えでは大きく出来ないので「みどり摘み」や

剪定でコンパクトに育てようと思います。

用土には水はけの良い痩せた土(肥料分が無い)を

使います。

 

2022年2月21日 (月)

クリスマスローズ チベタヌス交配の花

P2211445_2_1  Helleborus hybrid profusion

Ashwood Nerseris のチベタヌスハイブリッド

Helleborus thibetanus Hybrid )です。

花径は約6㎝。

P2181443_1_1  Helleborus hybrid profusion

少しですが、ヘレボラス・チベタヌスの雰囲気

(透明感)があります。

花弁(萼)にはベイン(筋状の模様)が入っています。

2022年2月16日 (水)

Tillandsia sprengeliana

P2121434_6_1 Tillandsia sprengeliana

チランジア・スプレンゲリアナ

葉の隙間から赤い蕾(苞葉)が見えてきました。

P2121435_7_1 Tillandsia sprengeliana

別株も花を上げてきました。

蕾(苞葉)の色が薄いです。

トリコームが苞葉の全体に存在するので、この個体は

純粋なT.スプレンゲリアナではなく交雑種の可能性が

あります。

2022年2月12日 (土)

リトープス の 斑入り

P2121436_8_1 Lithops pseudotruncatella ‘曲玉’ variegation

リトープス ‘曲玉’の斑入りです。

P2121437_9_1 Lithops hookeri var. hookeri 富貴玉 variegation

リトープス `富貴玉´の斑入りです。

P2121438_10_1 Lithops turbiniformis ‘露美玉’ variegation

リトープス `露美玉´の斑入りです。

リトープスの錦(斑)は葉が入れ替わると消えることが

あります。

以前はリトープスの斑入りは、ヤフオクなどで安価に手に

入れることが出来ましたが現在では売られていません。

2022年2月 4日 (金)

立春と梅の花

2月4日の今日は二十四節の「立春」です。

「祈年祭(としごひのまつり)」の日でもあります。

神祇官や国司の庁で、五穀の豊穣と国家の安泰を

祈る祭りが行われます。

P2041422_1_1 Prunus mume 熊野仁

梅‘熊野仁’は南高梅の実生品種で、かいよう病・黒星病に強く

育て易い品種です。

1本で実が生るそうです。

「梅」は「四君子(蘭・竹・梅・菊)」の1つで、百花に

先駆けて咲く花として重用されています。

「梅」は中国原産の花で奈良時代頃までは庭に植え、桜よりも

観賞されていました。

P2041423_2_1 Hepatica

雪割草の花。

現在では園芸の多様化で、梅よりも早く咲く花も多いです。

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