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2022年4月

2022年4月29日 (金)

セッコクの花

P4261584_2_1 Dendrobium moniliforme

セッコクの花。

薬用として利用され、生薬では茎の部分を「少彦薬根(すくなひこの

くすね)」と呼びます。

薬として健胃作用があります。

デンドロビウムの仲間には薬になるものが多く、現在も様々な種類が

有用な成分を研究されています。

P4201576_6_1 Dendrobium moniliforme Flower buds

ペリカンの頭の様な形のものがセッコクの蕾です。

 

2022年4月28日 (木)

ディクソニア・アンタルクティカ の ゼンマイ

P4251581_1_1 Dicksonia antarctica

ディクソニア・アンタルクティカの新芽です。

ディクソニア・アンタルクティカはオーストラリア東南部の

一部とタスマニア島の冷温帯雨林に自生しています。

年間降水量は3,000㎜に達します。

ただ、熱帯雨林と違い高湿度では無いため林床にまで日光が届き

ディクソニアなどの植物が地面に生い茂ります。

P4271585_3_1 Dicksonia antarctica

新芽の成長は早いです。

ディクソニア・アンタルクティカは水遣りの時に葉水も与えます。

葉や幹(偽茎)の部分への水遣りが大切です。

雨が降らない日が続くと地植えでも乾燥のダメージを受けるので

灌水が必要です。

P4281586_1_1  Dicksonia antarctica

ディクソニア・アンタルクティカの特徴的な成長部分の毛状鱗片。

P5031619_10_1 Dicksonia antarctica

育つディクソニア・アンタルクティカの新しい葉。

2022年4月22日 (金)

Tillandsia sprengeliana の花

P4211579_1_1 Tillandsia sprengeliana flowers

チランジア・スプレンゲリアナの花が咲きました。

写真の物は少し退色していますが赤い苞葉の中から紫色の

花を咲かせます。

T.スプレンゲリアナは乾燥にも強くコルクに着生させての

栽培も簡単です。

2022年4月19日 (火)

イングリッシュブルーベル

P4191568_1_1 Hyacinthoides non-scripta

(English Bluebell , Common Bluebell)

横山園芸さんのイングリッシュブルーベルの花です。

栽培3年目になると球根も充実してくるのか蕾の数が

多くなります。

草丈も30㎝程になりました。

りんご`あおもり乙女´ の花

P4161564_2_1 Malus pumila `あおもり乙女´

りんご`あおもり乙女´の花。

現在、苗木は一般には流通していない様です。

果実はブランドとして売られています。

この樹は台木の上に中間台木の`ふじ´を接ぎ、その上に

`あおもり乙女´を接木した本格的な苗でした。

P4161563_1_1 Malus pumila `あおもり乙女´

開花する頃からアブラムシ等の害虫がつきますが、昆虫が

受粉をしてくれている間は農薬の使用は厳禁です。

リンゴ`あおもり乙女´は暖地で育てると果実の着色が

悪いですが、採れたてのリンゴはとても美味しいです。

2022年4月17日 (日)

レンゲの花

P4131556_1_1 Astragalus sinicus

(紫雲英,ゲンゲ,レンゲ)

久しぶりにレンゲの花を見たくて、ビニルポットで

咲かせてみました。

蜜源植物として、また緑肥としても有名な作物です。

何でも新物(しんもの)好きな国民気質で新米が珍重される

あまり、田んぼから消えた花でもあります(イネの植え付け

時期が早まった為に育てなくなりました)。

レンゲ畑は日本の原風景でハチミツも採れるので稲の前作として

もっと見直されるべきです。

P4141562_5_1 Astragalus sinicus leaves

マメ科特有の葉の形状をしています。

真ん中の金平糖みたいのが蕾の集まりです。

 

2022年4月14日 (木)

牡丹(ぼたん)`紅天の輝´

P4141558_2_1_20220414223001 Paeonia suffruticosa `紅天の輝´

ぼたん`紅天の輝´が開花しました。

花径は約15㎝です。

やはり地植えしないと大輪では咲いてくれないようです。 

P4141559_3_1 Paeonia suffruticosa `紅天の輝´

花色も花の形も良いです。

牡丹の栽培では牡丹の自根を出させることが重要ですが、

なかなか上手くいきません。

自根を出すために、苗を植え付けるときに牡丹の芽が2芽から

3芽埋まるように深植をします。

写真の株はボタンの根はまだ少なく、今年も台木のシャクヤクの芽が

元気に出ています(たぶん大部分の水と栄養をシャクヤクの根に

頼っています)。

P4141560_4_1 Paeonia suffruticosa `紅天の輝´

牡丹は百花の王と云われるだけあって豪華です。

花は雨に弱いので、開花時期は雨除けできる場所に移動させるか

傘を差し掛けます。

2022年4月12日 (火)

山椒の葉の季節

P4111545_6_1 Zanthoxylum piperitum

花山椒の葉と花です。

朝倉サンショウと違い実は生りませんが、葉の香りが良く

花を佃煮にできます。

「山の宝石」と呼ばれるサンショウは、庭に1本あると

食生活が格段とレベルアップします。

お吸い物に葉を浮かべるだけでも味わいが変わります。

P4111544_5_1 Zanthoxylum piperitum

山椒の苗は春に出回りますが、買う場合は必ず強健な台木に

接がれた「接木苗」を買ってください。

出来れば地植えで西日を避けられる所に排水性が良くなるように

植えつけます。

土が乾燥する場合は水遣りをします。

暖地では夏の強い日差しも避けます。

山椒は春の料理には欠く事のできない食材です。

2022年4月11日 (月)

季節外れにシャクヤクを植え付け。

[4号ポットシャクヤク苗の販売の罪]

以前から何故シャクヤクは植えつけた翌年の開花時期の蕾を

摘み取り、開花させない様にするのか疑問でした。

花を咲かせたらダメなんです、開花させると2年目以降の生育にも

支障をきたすのです。

その理由が実際に苗を買ってみて解りました。

下の写真は4号ポット(直径12㎝のビニルポット)の苗を抜いた

写真です。

P4111543_4_1 Paeonia lactiflora cut roots

ゴボウ状の太い根が切られてポットに入れられています。

シャクヤクの太い根が栄養を蓄える貯蔵根であることは、園芸家

であれば周知の事実です。

その大切な貯蔵根が枯れないギリギリの長さで切断されています。

根の長さを確保するため、芽はポットの上に根と共に露出しています。

そうする理由は簡単で安価で流通させるためです。

植物にポットを合わせるのではなく、ポットに苗を合わせています。

当然、流通する苗が全てこの様な有様ではなく、ちゃんとした苗を

売っているところはあります。

写真の様な苗を買った場合は当然1年以上かけて、元通りの健全な

苗に育て直すしかありません。

芍薬の根は秋から成長します、今回は春に植え付けたので回復まで

時間がかかりそうです。

 

2022年4月10日 (日)

高麗人参 栽培2年目 目指せ薬草園。

P4101537_1_1 Panax ginseng leaf

(高麗人参,オタネニンジン,チョウセンニンジン)

高麗人参が葉を出してきました。

去年に実生1年生の苗を買って栽培したものです。

冬に鉢底に用土を足したときに根を確認すると順調に

育っていました。

育てるのが難しいと聞いていましたが意外と簡単でした。

<育て方のポイント>

用土は清潔な物を使います。

堆肥などは絶対に入れてはいけません、腐葉土などの腐植質

もダメです。

清潔な用土は貧栄養な用土になってしまうので、山野草用の

置き肥で補っています。

高麗人参は松と仲が良いらしいので、松と寄せ植えをしています

(松の菌根菌が高麗人参の生長を助けてくれているのかも)。

半日陰か遮光下で栽培。

根の頂点に丸い新芽が出る部分があるのですが、この部分を

地表すれすれに植えつけます(深植え厳禁)。

2022年4月 7日 (木)

マツバギク

P4061531_3_1 Lampranthus spectabilis

マツバギクの花。

シバザクラが育たない位の乾燥する場所でも育ちます。

大阪の平野部では戸外で冬越し出来る位の耐寒性があります。

P4061532_4_1 Lampranthus spectabilis

マツバギクは南アフリカ・ケープ地方原産の多年草です。

花は日光が当たると開き夕方や雨の日には閉じます。

増やし方は挿し木で、5月から10月まで可能です。

写真の花は古くからある品種名も無い物ですが、最近では

花色や花の大きさなど様々な品種が売られています。

2022年4月 6日 (水)

シバザクラ

P4061528_1_1 Phlox subulata `Scarlet Flame´

シバザクラ(芝桜)`スカーレット・フレーム´

春は駆け足のようにやってきました。

近所に、とても上手に芝桜を咲かせている所があり

憧れて植えたものです。

P4061530_2_1 Phlox subulata `Scarlet Flame´

日当たりと水はけの良い場所での地植えで育てます。

西日を避けられる土地がいいです。

根が長く伸びるので鉢植えだと、すぐに根詰まりします。

乾燥には強いのですが、乾燥し過ぎる場所では枯れてしまいます。

けっこう適地を選ぶ植物です。

ジュラシックツリーの植替え

P4051524_1_1 Wollemia nobilis pot-bound roots

ウォレミア・ノビリスの根鉢の様子です。

茶色の細かい根が表面を這っています。

少し根詰まり気味です。

P4051525_2_1 Wollemia nobilis roots

ウォレマイ・パインの根はこの時期、すでに成長を始めています

(根の先端の新しく伸びた白い部分)。

常緑樹の植替えは春が良いので植替えをしてみました。

ただ、もう新芽が動き出す直前なので根鉢は崩さずに鉢増しを

します。

P4051527_3_1 Wollemia nobilis 

7号(直径21㎝)ロングスリット鉢へ鉢増しをしました。

用土は赤玉土と鹿沼土の中粒を使用しています。

ジュラシックツリーは弱酸性の土壌で育つそうなので、この

用土の配分で育ちます。

ウォレミア・ノビリスは清潔な用土で植える必要があります。

自生地は、たぶん痩せた(養分の少ない)土だと思うので

培養土や腐葉土も混ぜません。

置き肥をして水遣りをすれば完成です。

2022年4月 4日 (月)

ベビーティアーズ(ソレイロリア)の増やし方 (水挿し)

P3121478_3_1 Soleirolia soleirolii (Helxine soleirolia

ソレイロリア・ソレイロリー

ベビーティアーズの剪定で出たゴミ、もとい走茎を

透明のコップに入れ水を注ぎます。

このまま毎日水を替え、水につけた状態で管理すると

時期が良ければ(春など)一週間ほどで半透明で細い

根が出てきます。

置き場所は直射光の当たらない台所の窓辺などがいいです。

P3151483_6_1 Soleirolia soleirolii (Helxine soleirolia

長さ1㎝ほどの発根を確認したら、用土を入れたポット

か鉢に並べます。

1本だけだと茂るまでに時間がかかるので写真のように

何本かを1つの鉢に植えます(この段階では根を埋めなく

ても大丈夫です)。

P3151485_7_1 Soleirolia soleirolii (Helxine soleirolia

発根した走茎を並べ終わったら、上からふんわりと

用土を被せます。

用土の上から水をやさしくかければ、ある程度用土が

沈み葉が現れてくるのと茎の固定が出来ます。

P3121479_4_1 Soleirolia soleirolii (Helxine soleirolia

↑植え込みが完了した状態です。

これ位葉が出ているのがベストです。

このまま遮光下(明るい日陰)で乾かさないように

管理します。

P4031521_1_1  Soleirolia soleirolii (Helxine soleirolia

↑の写真のように新芽が元気に出てくれば、ひとまず成功です。

株分けと違い、この方法だと一度に大量に増やせます。

2022年4月 1日 (金)

仙女盃が大きくなる。

P3311518_1_1 Dudleya brittonii

仙女盃(ダドレア・ブリトニー)

ロゼット径は33㎝です。

以前育てていたものは夏に水をあげて腐らせたので、

今回のは慎重に夏の間は強制休眠(完全断水)させています。

P3311519_2_1 Dudleya brittonii

今の時期に開花するのですが、花茎は小さい内に切り取っています。

株の成長にエネルギーを回すためです。

葉で植木鉢に蓋をしたような状態になっています。

株元の風通しが悪くなるので、腐らせないように注意が必要です。

P3311520_3_1 Dudleya brittonii

葉の表面の白い粉は水に濡れると剥がれ落ちます(触れるだけ

でも落ちます)、白い粉は回復しませんので雨に当てたり頭上灌水

しないよう注意が必要です。

 

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