ミヤマスカシユリ の 花
Lilium maculatum var. bukosanense
秩父の武甲山で有名なミヤマスカシユリが咲きました。
花径は約15㎝。
武甲山は、元々遥か南洋に在ったサンゴ礁でプレートにより
日本に運ばれてきました。
日本に建つコンクリート製の建物の多くが武甲山の石灰岩を
原料としています。
Lilium maculatum var. bukosanense
このミヤマスカシユリの特徴は、茎が垂れ下がることです。
自生地では懸崖に沿うように下垂して花を咲かせます。
Lilium maculatum var. bukosanense
とても美しい花を咲かせますが、栽培は簡単です。
深い鉢に山野草用の用土で植え、半日陰で管理します。
特に石灰分は与えていませんが問題なく成長しています。
Lilium maculatum var. bukosanense
通常は一輪ずつ咲きますが、先の花が枯れない内に次の花が
咲き始めました。
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