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2022年7月

2022年7月31日 (日)

松葉蘭`富嶽の虹´

P7311845_1_1 Psilotum nudum `富嶽の虹´

松葉蘭`富嶽の虹´

斑の部分の色が白く抜けています。

マツバランはデボン紀に地上に進出したリニア植物(クックソニア)

などによく似ていて、その原始的な姿が魅力です。

乾燥には強く、水のやり過ぎに注意します。

腐植質の少ない清潔な用土を好みます。

P7311846_2_1 Orthetrum albistylum speciosum female

シオカラトンボの雌だと思います。

2022年7月30日 (土)

今年の黄金ソテツは発色がいまいち。

P7301844_1_1 Cycas revoluta

今年の葉を4枚展開しましたが、発色が悪いです。

気温は高かったのですが、戻り梅雨の様な天気もあった

ので日照不足かな?と思っています。

黄金ソテツの発色メカニズムは未だ不明なことが多く、

写真の株は大阪で栽培していますが発色の安定性が悪いです。

2022年7月28日 (木)

Aloe namibensis seedlings

P7281843_1_1 Aloe namibensis seedlings

アロエ・ナミベンシス,(アロエ・ナミブエンシス)の

実生苗です。

2021年の春に種を蒔いたもので、大きさは3~4㎝に

育っています。

小さな苗なので成株よりも頻繁に水遣りをしますが、水遣りの

回数が多くても調子を崩します(たぶん根腐れ)。

用土が湿ったまま(まだ個体が小さいので鉢土の乾きが遅い)

日光に当たるのが良くないようです。

アロエは乾燥させても、なかなか枯れないので葉肉の厚み

を観察しながら水やりのタイミングを計っています。

2022年7月22日 (金)

棕櫚竹(シュロチク)‘白青殿’の地味斑と派手斑。

P7221835_2_1 Rhapis humilis variegata`白青殿´

棕櫚竹‘白青殿’(根詰まりで葉緑素の緑色が薄いです)。

シュロチクや観音竹は、ヤシの仲間では耐寒性があり

観葉植物として採り入れやすい種類です。

 シュロチクは中国南部が原産で、江戸時代に琉球を経て

日本で栽培されるようになりました。

`白青殿´は太平洋戦争前に兵庫県・網干で発見されました。

現在育てられているものは、その株分け品だと思います。

P7221836_3_1 Rhapis humilis variegata`白青殿´ leaves

葉は掌状で深く切れ込みます。

棕櫚竹(棕梠竹)‘白青殿’は写真のように葉割れした

一部に「斑」が入るような地味な物が育てやすいです。

P7221837_4_1 Rhapis humilis variegata`白青殿´ leaf

葉割れした部分に「斑」の部分と緑色の部分が同居して

いたら「斑」の部分が枯れ込みにくく綺麗に育てられます。

P7221838_5_1 Rhapis humilis variegata`白青殿´ leaves

葉の大部分に「斑」が入る派手斑の個体は、葉緑素の無い

「斑」の部分が枯れやすく綺麗に維持できません。

P7221839_6_1 Rhapis humilis variegata `白青殿´leaves

↑の株も「斑」の部分が枯れてしまっています。

棕櫚竹‘白青殿’を買う場合は、出来るだけ斑が入って

いない様な物がおすすめです。

2022年7月20日 (水)

Cycas cairnsiana Dwarf form

P7171826_1_1 Cycas cairnsiana Dwarf form

サイカス・カイルンシアナの矮性個体です。

葉の頂点までの高さが13㎝。

新しい葉が1本だけ出てきました。

本来のサイカス・カイルンシアナの豪快な新葉の展開は

見ることが出来ません。

C.カイルンシアナの先祖は、こういう矮性になる遺伝子で、

隕石衝突後の恐竜などの大量絶滅期を生き残ったのでしょうか。

2022年7月19日 (火)

Tillandsia brachyphylla

P7141815_2_1 Tillandsia brachyphylla

チランジア・ブラキフィラ

買ってから2年目の夏が来ました。

すこし葉の数が増えて長さも伸びています。

毎日、霧吹きで水遣りをしています。

エアープランツなのに手がかかる・・・。

P7141817_3_1 Tillandsia brachyphylla

チランジア・ブラキフィラは一般的な銀葉種と異なり

水を要求します。

自生地の画像を見ても、岩の割れ目に腐植質が堆積している

様な所に生えています。

写真の株も素焼鉢に洋蘭用のバークで植えつけています。

発根もしていますし調子は良さそうです。

2022年7月18日 (月)

Pinus maximartinezii 実生8年目

P7171829_4_1 Pinus maximartinezii

2014年に種を蒔いたマキシマルティネッツイ松(マルチネス

ピニョン松)です。

実生8年目の株。

樹高は約100㎝。

この株は、まだ全ての葉が初生葉のままです。

P7171831_5_1 Pinus maximartinezii

↑の株は樹高は約125㎝。

この株は尋常葉(成木の葉)が出てきています。

ここから成長スピードが上がるので、新芽を途中で折り取る

(みどり摘み,盆栽の技術を応用)を行いコンパクトに

仕立てようと思います。

地植え出来る場所があれば大きくしたいのですが、鉢植えなので

制約があります。

P7171832_6_1 Pinus maximartinezii

新芽の様子。

1年に20㎝ぐらいは成長しそうです。

この新芽を黒松や赤松のように根元から切ってしまうと、

また新芽が出てくるかどうかわからないので、五葉松と

同じように葉のある所(新芽の半分ぐらいの長さの所)で

切ってみようと思います。

P7171833_7_1 Pinus maximartinezii

尋常葉の様子。

五葉松で、緑色と灰青色の葉です。

この株は去年から尋常葉が出ています。

2022年7月17日 (日)

エンセファラルトスの葉を切る弊害③

P7141821_7_1 Encephalartos horridus dead dry leaf

エンセファラルトス・ホリダスの枯れ葉。

観察によるとエンセファラルトス・ホリダスの葉は

7年間は現役で光合成できます。

P7141822_8_1 Encephalartos horridus stem

エンセファラルトス・ホリダスの地上茎。

写真の幹の表情が本来のホリダスの鱗片です。

毎年、健康な葉を切ってしまうと葉の基部の鱗片部分が

枯れて幹がミイラの様な外観になってしまいます。

P7141824_9_1 Encephalartos horridus

エンセファラルトス・ホリダスはトゲトゲの葉が

幹を覆うように生えます。

P7141819_5_1 Encephalartos princeps dead dry leaf

エンセファラルトス・プリンセプスの枯れ葉。

E.プリンセプスの葉も7年間ぐらい光合成します。

葉は、決して毎年生えかわるものではありません。

写真のエンセファラルトス・プリンセプスは2年連続で

新しい葉を出していません。

P7141820_6_1 Encephalartos princeps dead dry leaf

これ位枯れて乾燥したら葉柄の根元から切ります。

枯れ葉を放置すると株元の風通しが悪くなり、カイガラムシ

等がつきやすくなります。

P7141818_4_1 Encephalartos princeps trunk

エンセファラルトス・プリンセプスの幹。

葉を切らないと幹の太りが早くなります。

写真の株も幹の直径が10㎝オーバーです。

下の方の葉が買った当時の物なので、どれだけ成長したのかわかります。

P7141825_10_1 Encephalartos dead dry leaf

左がプリンセプスの枯葉,右がホリダスの枯葉。

両方共、ドワーフタイプ(矮性株)として入手した当時の

葉なので長さは20㎝程です。

現在に生えている葉は両種ともに買った時よりも大型化しています。

 毎年葉を切るとエンセファラルトス(オニソテツ属)は弱ります。

樹勢が弱ると短い葉を出すようになります(盆栽と原理は同じです)。

葉を切り無くすことで強制的に葉を出さすことはできます。

 

2022年7月16日 (土)

クルマバテンナンショウの小苗

P7081809_5_1 Arisaema sp.

クルマバテンナンショウ(車葉天南星)の幼苗です。

今年は芽が出てこないのかな、と思っていたら6月の下旬から

突然に発芽し急速に育ちました。

大阪府の平野部では屋外で冬越しが出来ました(ある程度の

耐寒性はあるようです)。

風に弱いので(軸が折れやすい)強風を避けられる半日陰で

栽培します。

 

2022年7月15日 (金)

観音竹 `大判の縞´ に子株が出ました。

P7081806_2_1 Rhapis flabelliformis `大判の縞´

観音竹`大判の縞´

株幅は約85㎝です、普通は伝統園芸ではここまで大きくは

育てません。

P7081807_3_1 Rhapis flabelliformis `大判の縞´

根元の子株です、2本出てきました。

今のところ2本共に全ての葉に斑が入っています。

P7131814_1_1 Rhapis flabelliformis `大判の縞´

樹高は約60㎝。

2022年7月14日 (木)

トマトの夏バテ。

P7081808_4_1 Solanum lycopersicum `パトリシア´

夏バテの回復に効果のあるトマトも夏バテをします。

トマトが夏バテになると花が咲いても実が着きません。

原因は夏の高温多湿と地温の上昇です。

地温上昇の対策としては銀色のマルチを使う、鉢や

プランターに直射日光が当たらない様に遮光する等です。

夕方に冷たい水道水で灌水するのも方法の一つです。

P7081805_1_1 Solanum lycopersicum `パトリシア´

気温が高くなり過ぎると蜜蜂の活動も緩慢になります。

花粉媒介の昆虫の活動が鈍くなるので、トマトの花が

咲いたら花をゆすって受粉を助ける必要があります。

場合によっては追肥をしてトマトの勢いを回復させます。

2022年7月13日 (水)

Tillandsia landbeckii flower

P7131812_2_1 Tillandsia landbeckii flower

Tillandsia landbeckii Chile 600m N.Las Cardas km83

desert Elqui

上記の名前で入手したチランジア・ランドベッキーに

花が咲きました。

チランジア・ランドベッキーの花は黄色(yellow flower)なのですが、

写真の個体の花は白地に薄紫色です。

花径は約4㎜。

P7131810_1_1 Tillandsia landbeckii flower

8年間栽培していて初めての開花です。

自生地での採取場所データまで有る個体なので、T.ランドベッキー

だと疑わなかったので戸惑っています。

P7131813_3_1 Tillandsia landbeckii 

性質は水を良く欲しがるので、自生地でも発生する霧から

水を得ているTillandsia landbeckii の特性に似ていると

思うのですが、よく分かりません。

2022年7月 8日 (金)

ジュラシックツリー の落葉

P7051801_6_1 Wollemia nobilis

Wollemi Pine(ウォレミマツ,ウォレマイパイン)

春に新芽が出てこない枝は枯れます。

基本的には下枝から枯れてきます。

葉は1枚ずつ落ちるのではなく、枝ごとごっそりと落ちます。

P7051800_5_1 Wollemia nobilis

落ちたジュラシックツリーの枝。

幹の根元が少しジュラシックツリーらしいでこぼこに

なってきました。

主幹に着く鱗片葉は、まだ落ちているのを見つけていません。

幹の枝が落ちた部分は少し窪んでいて、樹脂がにじみ出ている

箇所もあります。

2022年7月 7日 (木)

奇想天外の葉

P7051802_7_1 Welwitschia mirabilis

奇想天外

葉幅は3㎝、4号(直径12㎝)スリット鉢植え。

中央部の緑色の部分が今年に成長したところです。

左右1㎝ぐらい育っています。

奇想天外を深い鉢(縦長の鉢)で育てる時代は終わりました。

下に鉢を接ぎ足していく方法は、もはや誰もやっていません。

スリット鉢に植えれば大丈夫です。

奇想天外は肥料を与えると成長が早くなります。

上手な人は実生2年位で写真の株の大きさまで育てることが

出来ます。

奇想天外は多肉植物ではないので水切れに注意します(毎日

水遣りをします、根腐れの心配はほとんどありません)。

2022年7月 6日 (水)

ルッキズム(Lookism)の最大の被害者は野菜・果物です。

P7061803_8_1 Solanum lycopersicum `パトリシア´

ミニトマト`パトリシア´の栽培の様子。

プランターで育てています。

4本育てたら毎日4~5個収穫できています。

P7051797_2_1 Solanum lycopersicum `パトリシア´

サカタのタネさんの‘メイクスイーツ’シリーズの品種

ミニトマト`パトリシア´は素人が作っても玉揃いが良いです。

果皮も綺麗なオレンジ色になります。

P7051798_3_1 Solanum lycopersicum `パトリシア´

ミニトマト`パトリシア´は熟すのも揃いやすく、さすが

プロの農家向けの品種だと思います。

見た目がとても良いです(味も当然おいしいです)。

P7051796_1_1 Solanum lycopersicum `パトリシア´

でも果房の先端になるにつれ小粒になります。

P7051799_4_1 Solanum lycopersicum `パトリシア´

収穫したミニトマト`パトリシア´の実(湯引きの為に皮に切れ目を

入れています)。

大きさがまちまちです。

プロの農家なら規格外品として出荷できないものもありますが、

家庭菜園なのでお構いなしです。

野菜や果物は見た目が大事です(特に日本では)。

品種改良でも重点を置かれる項目です。

みんな売り場では、より形が綺麗で大きさがそろっている農産物を

手に取ります(外観至上主義)。

見た目が悪い物も流通することがありますが(普通は価格維持のために

流通させない)、規格品に比べ安い値段で販売されます。

規格外品の農産物も正規の値段(正価)で買ってこそ農家の収入に繋がります。

所得が増えないといわれる日本ですが、消費者自身が農家の所得を

抑制しています(綺麗な規格品を安くでしか買わないため)。

規格外品として廃棄される農産物もフードロスです。

2022年7月 5日 (火)

ザクロに初めて実が生った。

P7041795_1_1 Punica granatum Akdeniz young fruit

ザクロ`アークデニズ´の若い実。

この柘榴の木とは長い付き合いです。

苗木を買ったのが2003年で19年後の今年に初めて実を

つけました。

鉢植えで育てたり、接木苗が嫌だったので挿し木をし直したり、

受粉樹が必要なのかと思い悩み右往左往しながらの栽培でした。

一昨年から地植えをしました。

今年に実が生らなかったら栽培を止めるつもりでした。

ノコギリを持って見に行くと実を1つだけ見つけました。

 ザクロは沢山の花を咲かせますが、日本では花期が梅雨に当たるため

花粉が雨に流されて結実がしにくいです。

実を生らすためには雨除けと人工授粉が必要です。

写真の実は、たぶん自家受粉したものだと思います。

 品種名の「アークデニズ」はトルコの言葉で「地中海」を

意味します。

 

2022年7月 3日 (日)

Pinus longaeva seedling

P7031794_1_1 Pinus longaeva seedling

ピナス・ロンガエバ(Great Basin bristlecone pine)の苗です。

実生から1年が経ちました。

高温多湿に耐性が無いイメージでしたが生き残っています。

暖地の大阪でも結構栽培できるような感じです。

西日を避けた場所で栽培。

栽培用土は腐植質の無い清潔な物を使っています。

2.5号スリット鉢植え。

2022年7月 2日 (土)

セッコクのウイルス病と実が生った。

P6301793_7_1 Dendrobium moniliforme leaf infected with virus

石斛(セッコク)の葉の写真です。

葉がまだら模様になっていたらウイルス病(バイラス病)を

疑います。

買ったこの株もウイルスに感染している様です。

P6301792_6_1 Dendrobium moniliforme leaf infected with virus

写真では判りづらいですが、この葉もまだら模様(緑色の部分と

黄色っぽい部分が混ざり合っている)になっています。

強めの日光に当てて育てているとウイルスの病斑が見えにくくなります。

こうなると焼却処分するしかありません。

探し求めていた品種だったので残念です。

P6301791_5_1 Dendrobium moniliforme seed cupsule

別株のセッコクに実が生っていました。

山野草店などで、はじけた後の莢を見かけることはありますが、

庭で実が生ったのは初めてです。

実の長さは付け根から約2.5㎝。

もう少しで実が割れて種を飛ばしそうです。

 

2022年7月 1日 (金)

Tillandsia spiralipetala の花。

P6301788_3_1 Tillandsia spiralipetala flower

チランジア・スピラリペタラの花です。

花の大きさは4㎜。

花色は茶色で、花弁が少し捻(ね)じれます。

P6301789_4_1 Tillandsia spiralipetala

株の大きさはロゼット径が約4.5㎝。

育て方は、水やりの回数を多めにします。

イオナンタ等の一般種よりも水の要求量が多いです。

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