ルッキズム(Lookism)の最大の被害者は野菜・果物です。
ミニトマト`パトリシア´の栽培の様子。
プランターで育てています。
4本育てたら毎日4~5個収穫できています。
サカタのタネさんの‘メイクスイーツ’シリーズの品種
ミニトマト`パトリシア´は素人が作っても玉揃いが良いです。
果皮も綺麗なオレンジ色になります。
ミニトマト`パトリシア´は熟すのも揃いやすく、さすが
プロの農家向けの品種だと思います。
見た目がとても良いです(味も当然おいしいです)。
でも果房の先端になるにつれ小粒になります。
収穫したミニトマト`パトリシア´の実(湯引きの為に皮に切れ目を
入れています)。
大きさがまちまちです。
プロの農家なら規格外品として出荷できないものもありますが、
家庭菜園なのでお構いなしです。
野菜や果物は見た目が大事です(特に日本では)。
品種改良でも重点を置かれる項目です。
みんな売り場では、より形が綺麗で大きさがそろっている農産物を
手に取ります(外観至上主義)。
見た目が悪い物も流通することがありますが(普通は価格維持のために
流通させない)、規格品に比べ安い値段で販売されます。
規格外品の農産物も正規の値段(正価)で買ってこそ農家の収入に繋がります。
所得が増えないといわれる日本ですが、消費者自身が農家の所得を
抑制しています(綺麗な規格品を安くでしか買わないため)。
規格外品として廃棄される農産物もフードロスです。
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