四つ葉のクローバーの発芽。
シロツメクサ(四つ葉のクローバー)の発芽。
白い物はオルトラン粒剤(殺虫剤)です、これを撒かないと
ダンゴムシに芽が食べられてしまいます。
マメ科の植物なので、発芽の様子も豆と似ています。
大きさは3㎜ぐらい。
性懲りもなく、また`四つ葉のクローバー´の栽培に
挑戦します。
実は、育てていたものは夏越しに失敗して枯らしました。
鉢植えだと無理なのかもと思ったりしています。
シロツメクサは自身の根から出す化学物質(アレロパシー作用・
他感作用)で自家中毒を起こし枯れることがあります。
また、マメ科なので根の共生菌による窒素固定作用があり
肥料過多になり枯れる場合があります。
シロツメクサは冷涼な地域が原産なので、暑いのが苦手です。
なぜ公園や河川敷で雑草化しているのかが謎ですが。
一口にシロツメクサといっても、いくつかの系統があるそうです。
きっと暑さに強い種類なのだと思います。
今回は、タキイ種苗さんから四つ葉のクローバーの種子が
販売されていなかったので、別の写真の栽培キットを買って
みました(ニュージーランドのシロツメクサだそうです)。
さっそくアドリブを利かせて付属の鉢を使わずに、直径15㎝
ぐらいの平鉢に種を蒔きました。
付属の鉢は種子の数に比べて小さいので、全て播くと密生して
しまいそうです。
ある程度間隔をあけて種を蒔き、後で個体選別しやすいようにしました。
通常の種蒔きの時期は春と秋です。
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