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種から育てたシクラメン・コウムが花を咲かせました。
先祖返りしたのか小型で咲いています。
草丈は約5㎝。
今、原種シクラメンとして売られているシクラメン・コウムの
半分ぐらいの大きさです。
一般に売られているシクラメン・コウムは花が大きくなるように
改良されています。
<栽培のポイント>
雨除けをして育てます(雨に当てると塊茎(球根)が腐る
リスクが高まります)。
夏は半日陰で管理し、休眠中も完全に乾かさない程度に水遣りをします。
水はけの良い鉢(素焼鉢がお勧め)で山野草用の用土で栽培します。
鉢の置き場所は西日を避けられる所です。
Ashwood Nurseries Hybrid Profusion
アシュウッドのハイブリッド・プロフュージョンです。
Helleborus thibetanus hybrid (Ashwood Hybrid Profusion)
少し開いてきた状態の蕾。
Helleborus thibetanus hybrid (Ashwood Hybrid Profusion)
今年は2芽に増えそうです。
用土は硬質の赤玉土や鹿沼土が主体の山野草用の用土で
植えています。
ただ、鉢土が凍るような地域だと、この様な用土は粒が
壊れ春には泥状になってしまうので地域に合う水はけの良い
用土で植える必要があります。
Hypopterygium japonicum(ヒメクジャクゴケ)かもしれません。
クジャクゴケを北側の庭へ地植えしてみました。
地植えして数日経ちますが元気そうです。
サンショウの木の為に排水性を良くする為に掘った溝の
斜面に植えています。
なぜ、地植えしようと考えたのかというと、
北側の庭にはディクソニア(大型の木立シダ)が植えてあるので、
定期的に葉水を兼ねて散水しています。
その為に地上には苔が沢山生えているのです。
これだけ苔が繁茂しているならばクジャクゴケも育つかもと
試してみました。
基本的に苔は管理の簡単なアウトドア派です。
苔テラリウムでないと維持が困難な苔もありますが、
ヒツジゴケやカモジゴケやスナゴケなど育てるのが簡単な
苔ばかり育てています。
チランジア・スプレンゲリアナ
しずく型の形状と独特なトリコームが魅力的な
チランジアです。
葉色は寒さに当てると赤みを帯びます。
コルク栓にも、しっかりと根を這わせています。
チランジア・スプレンゲリアナのトリコームは
剥がれやすいので、あまり手で触らない方がいいです。
一方向に曲がって育つので、着生させて育てると
綺麗に仕上がります。
この個体は開花せずに成長を続けていて、結構大きく
なっています。
開花後に分頭した株です。
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