ギンゴケを撒きゴケ法で育ててみた。
ギンゴケが上手く育たないので、ほぐして播きゴケを試しました。
写真は1月26日の様子。
ギンゴケが育たない原因は用土との密着にあると考えました。
張りゴケの方法だと乾燥すると苔の塊が丸まり、はがれてしまい
より乾燥しやすくなってしまいます。
苔をほぐして広げた後、水遣りをして、細かい土(砂)で軽く
覆土します。
ギンゴケは屋外でないと育ちません。
テラリウムでは難しいです。
適度に日光を好むので日陰での栽培は無理です(西日は避けます)。
多湿に弱く、風通しが悪いとカビが生えて枯れます。
約2ヶ月後の3月29日の様子です。
順調に生えてきました。
もう少し密に播きゴケをする方が回復が早いです。
しっかりとマット状の苔になるには半年以上かかります。
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