リンゴの接ぎ木 失敗例
林檎の割接ぎの失敗例です。
原因は台木と穂木の密着が不十分だったようです。
接ぎ木テープをビニルテープで代用したのが原因です。
もう少しきつく巻けばよかったです。
Malus pumila grafting failure
穂木が完全に枯れています。
途中までは少し成長していたのですが、気温の上昇と
強まる日差しで接木部分が乾燥したものと思われます。
穂木が枯れたので台木から芽が出てきています。
Malus pumila grafting successful
こちらは接ぎ木の成功例。
穂木から元気よく幹が伸びています。
こちらはビニルテープでも上手くいきました。
両脇の細い木は、リンゴの実生苗です。
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穂木がダメでも台木から新芽が出てくれて可愛いですね
親が枯れかけていても子株や新芽が出てくれたらと思い、
様子を見ているのがうちにもあります
投稿: みい | 2023年4月29日 (土) 09時13分
みい様 コメントをありがとうございます。
接ぎ木を失敗してしまいました、予備の物を接木しておいてよかったです。
失敗の物は受粉樹にするつもりです。
園芸もなかなか、ままならないですね。
回復に望みをつなぐものもあれば、あきらめて捨ててしまう事も
あります。
投稿: このブログの人 | 2023年4月29日 (土) 17時20分