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2023年7月23日 (日)

梅干しの天日干し(土用干し)。

P7222599_1_1 Dry in the Sun ,Umeboshi (Japanese pickled plums)

塩分約20%の梅干しを天日で干しました。

6月中旬に1㎏の熟し梅を買って200gの塩をして1.5升の甕に入れ、

重しをして漬けていたものです。

梅雨明けからの土用の間は晴天に恵まれることが多いので、

この時期に干します。

食感や味の向上のほか、日光の紫外線による殺菌で保存性が

高まります(梅酢も干します)。

写真の梅干しは「白干梅(赤紫蘇を使わない)」です。

無農薬の梅を使ったので、無農薬の赤紫蘇が手に入りません

でした(赤シソは自分で栽培するしかないです)。

写真の梅干しの量で1㎏です。

1㎏だと30㎝×25㎝の揚げ物用のトレー(網付き)で干せます。

1日に一回裏返し、夕方に梅酢の中に戻します。

できれば3日連続で天日に干します、2日目は梅酢に戻さず

夜も干したままで夜露に当てると皮が柔らかくなるそうです。

3年寝かせると最高の梅干しになります。

塩分20%の梅干しは10年間保存して食べることが出来ます。

P7242602_1_1  Umeboshi(Japanese pickled plums)

表面に結晶化した塩がキラキラと光ります。

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