富貴蘭`大江丸の縞´の花。
フウラン`大江丸の縞´に花が咲きました。
富貴蘭(フウラン)は花に香りがあるためか貴族の間で
観賞用として流行りました。
斑入り種は緑葉種に比べ花が咲きにくいです。
富貴蘭は「根」も鑑賞対象となります。
写真のように根の先が赤くなるものは「ルビー根」と呼ばれます。
「根」が鑑賞対象となるのは世界的にも珍しいことです。
綺麗な斑が入った新芽も伸びてきています。
自生地ではフウランは樹上に着生し育っています。
根は通風を好み、普通はミズゴケで植え素焼鉢で育てます。
« イチジク`メアリーレーン´の果実。 | トップページ | 棕櫚竹`白青殿’ 斑入りのシュロチク »
「古典園芸 Japanese traditional horticulture」カテゴリの記事
- 松葉蘭`富嶽の虹´の新芽。(2023.10.27)
- 観音竹「大判の縞」(2023.10.06)
- 松葉蘭 富嶽の虹 の新芽。(2023.08.30)
- 朝顔`暁の海´(2023.08.02)
- 棕櫚竹`白青殿’ 斑入りのシュロチク(2023.07.15)
コメント