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2023年9月

2023年9月30日 (土)

枯らしたチランジア。

P9292758_7_1 Tillandsia penascoensis

枯れた チランジア・ペナスコエンシス

霧吹きで水を遣ると、葉のどこまでが枯れているのか一目瞭然です。

この株も枯れますね。

去年の夏の葉焼けの経験から、遮光下でも日陰の所に吊るしておいた

のですが枯れました。

今年の夏が暑すぎたのでしょうか。

自生地の標高が2,500mぐらいと高いので、もともと暑さにはそんなに

強くはない種類です。

それでも、今までは10年以上問題なく栽培できたのですが。

入手が難しいものほどダメになります。

2023年9月27日 (水)

Encephalartos horridus の 新芽。

P9262745_1_1 Encephalartos horridus new leaves

この抱き合った毛虫のようなものがエンセファラルトス・ホリダスの

新しい葉です。

新芽が出始めて5日間で4㎝ほどの大きさに成長します。

P9262746_2_1 Encephalartos horridus new leaves

新芽を上から見た様子。

種小名の「horridus」(horrida はラテン語で‘棘だらけ’の意味)

が現すように新芽も棘だらけです。

この時点では、まだ棘は柔らかく痛くないです。

成葉になると葉の一部が変化した棘は固くなり、触れると突き

刺さります。

P9272747_3_1 Encephalartos horridus new leaves

3枚ぐらいの葉が確認できます。

エンセファラルトス・ホリダスの葉は7年間ぐらいは健全に

光合成をしてくれるので、葉が多い方が地上茎の太りが

早くなります。

葉は完全に枯れるまでは絶対に切りません。

P9272748_4_1 Encephalartos horridus new leaves

新しい葉が出てくる前に古い葉が後退して、新芽のスペースを

開けます。

地上茎を覆う葉の無い鱗片は何なのでしょうか。

先端には葉の原型のような痕跡があります。

その時々の状況で、葉に成長させるものと鱗片だけにするものが

分かれているようです。

 

 

2023年9月25日 (月)

LEDライト キノコ ランプ

P9242725_6_1 LED Mushroom Lamp objet made from polymer clay

樹脂粘土(Polymer clay)とLED電球で作った‘きのこのランプ’

P9242717_2_1 LED Mushroom Lamp objet

蓄光樹脂粘土(Luminous polymer clay)で作ったのでキノコには

着色していません。

P9242716_1_1 LED Mushroom Lamp objet

樹脂粘土キノコを近くで見るとこんな感じです。

P9242734_1_1  LED Mushroom Lamp objet

蓄光樹脂粘土(Luminous polymer clay)で作っているので、

スイッチを消すと緑色で光ります。

P9242726_7_1 LED Mushroom Lamp objet

LED電球は、クリスマスの電飾用のものを使っているので、

面倒なはんだづけや抵抗値の計算は必要ありません。

P9242727_8_1 LED Mushroom Lamp objet

P9242728_9_1 LED Mushroom Lamp objet

Pa042773_5_1  LED Mushroom Lamp objet

配線はコルクの表面を這わせて、その上から薄いコルクを

接着して隠してあります。

 

 

2023年9月24日 (日)

うどんこ病に罹患したシャクヤク。

P9232712_3_1 Paeonia lactiflora suffer from Powdery mildew

台風と最近の雨でシャクヤクがうどんこ病に罹患しました。

本来なら浸透移行性の殺菌剤を散布するのですが、シャクヤク

の地上部はあと一か月ほどで枯れるのでどうしようかと迷います。

地上部が枯れた後、枯れた部分をきれいに取り除けば来年の

病原を絶てると思います。

地上部を刈り取った後に、火で地表を殺菌しても効果があると

思います。

P9232714_5_1 Paeonia lactiflora suffer from Powdery mildew

うどんこ病が茎にも広がっています。

2023年9月23日 (土)

エンセファラルトス・ホリダスに新芽。

P9232710_1_1 Encephalartos horridus

今年は葉が出ないと思っていましたが、秋になって新芽が

出てきました。

少なくとも2枚は葉が展開しそうです。

エンセファラルトス・ホリダスの葉の成長は急速です。

これも草食恐竜に食べられていた頃の遺伝子の記憶です。

(エンセファラルトス・ホリダスが恐竜時代に存在していた

訳ではありません。)

葉は短期間で大きくなり硬化します。

秋の出葉なので日照不足で徒長しないか心配です。

P9232711_2_1 Cycas revoluta

黄金ソテツにも秋に新芽が出ていました。

5枚の新しい葉が出てきています。

今年の春に出た葉は、まだ葉色に黄色が残っています。

2023年9月22日 (金)

シペラス・パピルス

P9162699_1_1 Cyperus papyrus

パピルスは古代エジプトで紙の原料となったことで有名です。

熱帯アフリカが原産。

今年の夏はパピルスを育てました。

P9162700_2_1 Cyperus papyrus

パピルスの葉は退化していて、茎の根元の葉鞘となっています。

写真はパピルスの新芽。

P9162703_4_1 パピルス画

買ったパピルス紙に自分で絵を描いてみました。

水鳥とパピルスが茂る水辺です。

パピルス画で金色が用いられている物は、イメージ先行型の

お土産品ですので金色は使っていません。

 

2023年9月21日 (木)

Encephalartos horridus の幹の太り。

P9202708_2_1 Encephalartos horridus

エンセファラルトス・ホリダスの地上茎。

直径は7~8㎝です。

地上茎の表面は鱗片状の樹皮や葉柄の基部で覆われていて、

その薄いオレンジ色と青灰色の葉との対比が美しいです。

写真の株は大気汚染で黒くなっています。

P9212709_1_1 Encephalartos horridus

葉の数は多いのですが、なかなか地上茎が太ってくれません。

瘦せた土地に自生するので、ほとんど肥料もあげていません。

サンゴ根の部分に共生菌(シアノバクテリア)が住んでいるので

肥料を与えなくても問題はありませんが、少しは与えた方が

成長が早いです。

ただ、葉も大型化してしまいます。

2023年9月19日 (火)

プロテア`スペシャルピンクアイス´

P9182704_2_1  Protea ‘Special Pink Ice’

開花3日目のプロテア`スペシャルピンクアイス´。

開花が上手く進んでいないようです。

大阪のような暖地でのプロテア`スペシャルピンクアイス´の

栽培はお勧めしません。

蕾の成長や開花期の気温が高温で花をダメにしやすく、栽培管理が

難しいです。

開花すれば花は素晴らしいのですが、育てるのに手間がかかります。

苗や鉢花の値段も高価ですので、導入は慎重に検討してください。

 プロテアの花は多くの花が集まった頭状花序です。

花弁のような部分は総苞片(花を守るために葉が変化したもの)です。

P8282658_2_1 Protea ‘Special Pink Ice’

プロテア`スペシャルピンクアイス´の蕾。

この時点で大きさは6.5㎝。

毎日ひたすら水やりです(水切れさせると蕾が枯れます)。

植木鉢には直接光が当たらないようにします。

P9032666_2_1  Dead flower bud of Protea ‘Special Pink Ice’

プロテアの蕾は半日で枯れます。

↑の写真は枯れた蕾です、もうこうなると回復することはありません。

9月に入ってから気温が38度になった日があって、その日に鉢土が

少し乾燥したようです。

幸い他の4つの蕾は無事でした。

気温が高くなる日は特に注意が必要です。

P9062674_1_1  Protea ‘Special Pink Ice’

開化寸前で蕾が大きくなってきています。

総苞片の先端が茶色くなると蕾が枯れる前兆です。

しっかりと水やりをして枯らさないようにします。

上手く開花させるポイントは枝数を制限することです。

花後に出てくる枝を芽欠きして、枝が増えすぎないようにします。

枝が多いと葉からの蒸散の量も多くなりますし、養分が分散して

蕾がつかなくなります。

P9152695_2_1 Protea ‘Special Pink Ice’

開花が近く、今にも爆発しそうなぐらい膨れた蕾。

総苞片の先端が枯れているのは水切れを起こした痕跡です。

蕾の成長が夏をまたぐので水やりには特に気を使います。

夏は本当に鉢土が乾きが早く、蕾を枯らしがちです。

P9162701_3_1 Protea ‘Special Pink Ice’

開花の始まり1日目。

 

2023年9月16日 (土)

秋の朝顔。

P9132690_1_1 Pharbitis nil `暁の海´

アサガオ`暁の海´の花。

9月の半ばですが、日中の気温はまだ高く夏のような感じで

暑いのですが、どこかもの悲しいです。

秋といった実感がないまま、だらだらと朝顔が咲き続けています。

 今まで漠然と空気はいつまでタダなんだろうと思っていましたが、

今年の夏は暑すぎてエアコンで温度を下げないと生きていけない

環境でした。

エアコンは電気代がかかるので、もはや空気ですらお金を払わないと

使えない時代です。

2023年9月12日 (火)

「四つ葉のクローバー栽培セット」 の クローバー

P9122684_1_1 Trifolium repens `four-leaf clover'

「四つ葉のクローバー栽培セット」のクローバーです。

このニュージーランド系統のシロツメクサは耐暑性もあり、

大阪の平野部のような暖地でも簡単に育てることが出来ました。

無事に夏越しが出来ました。

本来、シロツメクサは冷涼な気候を好みます。

P9122686_2_1 Trifolium repens `four-leaf clover'

本物の四つ葉のクローバーです。

しかも探さないと見つからない位の、ちょうどよい発生率です。

全ての葉が四つ葉の園芸品種だと有難味がありません。

今まではタキイ種苗さんの四つ葉のクローバーを種から育てていて、

夏に枯らせていましたが、このシロツメクサだと庭植も出来そうです。

P9122687_3_1 Trifolium repens ‘four-leaf clover’

幸いにもハダニの被害もありませんでした。

雨ざらし環境で栽培しています。

害虫はハダニ以外にもダンゴムシやバッタに注意が必要です。

本物のシロツメクサの‘四つ葉のクローバー’を育てたい人には

「四つ葉のクローバー栽培セット」がおすすめです。

2023年9月11日 (月)

Tillandsia landbeckii として入手したもの。

P9052669_1_1 Tillandsia landbeckii

このチランジア・ランドベッキーとして入手した株は

乾燥に強く3日に一度の水やりで育ちます。

まだ開花したことがありません。

別のT.ランドベッキーと比べると一回り小さく、トリコーム

が豊富です。

2023年9月10日 (日)

ジュラシックツリーの盆栽的アプローチ。

P9062676_3_1 Wollemia nobilis

ジュラシックツリー(Wollemi Pine ウォレマイ・パイン,ウォレミマツ)

背が高くなる木なので、一般家庭で育てる場合は剪定が

必要になります。

P9062677_4_1 Wollemia nobilis

剪定の方法は「みどり摘み」です。

松の盆栽でよく用いられる手法です。

今年もジュラシックツリーの主幹を「みどり摘み」しました。

具体的には春に伸びてきた新しい主幹を5㎝ぐらいを残して

指の爪で折り取ります。

結果的に樹高を低く抑えることができます。

また副次的効果として分枝を促します。

P9092682_1_1 Wollemia nobilis

一応去年の「みどり摘み」の結果として、2本目の主幹に育ちそうな

芽が出てきています。

ウォレミア・ノビリスは葉のついている枝が幹になることは

ありません。

枝を上の方に誘引しても主幹にはなりません。

幹を増やすには、主幹の芯止め以外の方法は無いです。

 

 

2023年9月 9日 (土)

植物はミスを許さない。 チランジア

P9062675_2_1 Tillandsia setiformis

チランジア・セティフォルミス 群生株

中心部の葉が不自然に枯れています。

最近、夕方が忙しくて、まだ日光が当たっている内に水やり

する事がありました。

曇りだと思って水遣りをしたら晴れたこともありました。

水遣り後、日光に当たって蒸れた部分が枯れたようです。

P9092683_2_1 Tillandsia penascoensis

水やり後のチランジア・ペナスコエンシス。

これも葉先が枯れてしまっています。

去年に遮光が不十分で強光に晒してしまって葉焼けさせた

チランジア・ペナスコエンシスは結局枯れてしまいました。

吊るす置き場所も悪かったです。

10年以上大切に育ててきたのに・・・。

チランジア・ペナスコエンシスが無くなったら

意味の無いチランジアのコレクションなのですが。

ムカつくやら悲しいやら感情が錯綜しています。

2023年9月 8日 (金)

ギンゴケの育て方は難しい。

P9072678_1_1 Bryum argenteum 

ギンゴケです。

一般的に流通しているものとは違うイメージです。

ギンゴケにも雄株(オス)と雌株(メス)があり、形態にも

違いがあるのかもしれません。

以下の写真の株はすべて家の東側の側溝で撮ったものです。

P9072679_2_1 Bryum argenteum

↑この株が一般的に流通しているものに近いです。

葉の先端に葉緑素が無い部分があるため白色に見えます。

強い日差しなどから身を守るためだと考えられています。

大阪の都市では南側ではギンゴケは見つかりません。

日光を好む割には住む場所に好みがあるようです。

暖地では南側のコンクリートは夏に焼けるように熱くなるので

そもそも植物の生育にはふさわしくありません。

P9072680_3_1 Bryum argenteum

これもギンゴケです。

生育する場所によって形態に差異があるようです。

ギンゴケもメス株とオス株が受精すると「胞子体」というものを

作り、胞子体から「朔」が出てきて「朔」の蓋が取れると「胞子」

を撒きます。

「胞子」からは新しいギンゴケが生えてきます。

P9072681_4_1 Bryum argenteum

またギンゴケは無性生殖でも増えます。

この場合、葉の間に「無性芽」を作り、「無性芽」からクローン

のギンゴケが生えてきます。

↑の写真のギンゴケは葉が毛羽だったように長いです。

暖地での育て方は、

・午前中の日光にだけ当てる。

・日光が当たるときは乾いた状態にする。

特に湿った状態で日光に当ててしまうと、蒸れて枯れてしまいます。

2023年9月 7日 (木)

リトープスの夏越しが成功したようです。

P9052670_2_1 Lithops

リトープスの夏越し方法は、梅雨の頃から水やりを止めて強めの

遮光をします(日陰に移します)。

育て方は、大阪(暖地)を基準としています。

夏の間は出来るだけ涼しくして過ごさせます。

室内に移すのも方法の一つです。

9月の中旬ぐらいまでは水をあげません。

P9052671_3_1 Lithops

リトープスの斑入りです。

リトープスの斑は消えやすく、育てているものも半分ぐらいは

斑が無くなってしまいました。

安定して斑が入るものと消えやすいものがあるようです。

2023年9月 6日 (水)

カマキリの擬態 ※虫が苦手な人は見ないでください。

P9052673_2_1 Oryza sativa subsp. japonica

今年の夏は気温が高く日照量も多かったので、水さえあれば

イネの成長は良かったです。

園芸の使い古しの用土を再生させるためにプランター水田を

作っていますが、今年は稔がいいです。

稲穂の様子がとてもきれいでガーデニングの一部になっています。

P9052672_1_1 Mantis

カマキリの擬態です。

秋が近づくと緑色だった体色が茶色になり、枯れた草に紛れるように

なります。

写真のカマキリも枯れた稲の葉にうまく隠れています。

カマキリは個人的には気持ち悪くて嫌いなのですが、害虫のバッタを

捕獲してくれるので、家庭菜園で結構助けてもらっています。

 

2023年9月 5日 (火)

稔りの秋。

P9042668_1_1  Oryza sativa subsp. japonica

イネの穂が出来上がってきています。

今年の異常に高温な夏は、米どころの新潟で雨が少なかったり、

洪水や台風といろいろと問題を起こしました。

庭のプランター田んぼも、よく乾くので水やりが大変でした。

近年お米の産地が北上していて、もともと熱帯や亜熱帯が原産の

稲が北海道でも栽培できる時代になりました(いまや一大産地です)。

耐寒性を強くするために長年の品種改良の成果でもありますが。

先日、テレビで日本の農業が危機だと知りました。

お米作りも燃料費や化学肥料の高騰で大変だそうです。

食糧自給率が40%というのは昔の話で、農業の経営が成り立たず

耕作放棄地が増えていて、実際はもっと深刻な数字になるようです。

 

2023年9月 4日 (月)

醸造用ブドウ アルモノワール

P9032665_1_1 Vitis ‘Harmo noir’

醸造用ブドウ`アルモノワール´(クリスタルノワール)の果実。

着色を待っていたら過熟になっていました。

ブドウ`アルモノワール´は寒冷地向けの醸造用品種なので、

大阪などの暖地では写真のように着色不良が発生します。

山梨県とか北海道での栽培が適しています。

ただし着色不良があるだけで果実の糖度は高く、皮には

しっかりとタンニンの渋みがあります。

皮を取り除けば、生食用としてもおいしいです。

種は大きく可食部分は少ないですが。

2023年9月 3日 (日)

リンゴの接木の結果。

P9022663_2_1 Grafted Malus pumila

今年の2月に割接ぎをした接木部分です。

接木部分を覆っているテープをはがしてみました。

台木と穂木がしっかりと癒合しています。

ビニールテープ(絶縁テープ)を使って接木しました。

接木のポイントは

・台木と穂木を密着させる。

・接木部分を乾燥させない。

・接木部分に雨水などが入り込まない。

・接木部分に雑菌を繁殖させない。

です。

P9022664_3_1 Malus pumila

穂木の現在の様子。

長さ5㎝ぐらいの穂木から健全に育っています。

フリマアプリ等で接ぎ木テープが短い長さでバラし売り

されているので、少ない接木の本数だと、そういうのを

購入するのも便利です。

今回は専用の接木テープを使わずに接木を成功させられるかでした。

2023年9月 1日 (金)

ルネ・ラリック 「トーキョー」グラス,Rene Lalique 「Tokyo」

Rene Lalique(ルネ・ラリック)はアール・ヌーヴォからアール・デコ

の時代に活躍した、宝飾作家でありガラス工芸作家です。

P8252638_1_1  Rene Lalique ‘Tokyo’ model glass table ware

ルネ・ラリック 「トーキョー」グラス。

高さは約11.3㎝、水用のグラスです。

約100年前の物とは思えないシンプルで洗練されたデザインです。

P8252639_2_1 Rene Lalique `Tokyo' model glass plate design

グラスのプレート部分のデザインは真珠をモチーフとしています。

光りにとてもよく輝きます。

P8252646_6_1  Rene Lalique ‘Tokyo’ model glass table ware

水を入れた状態。

プレート部分の粒々は底面に施されていて、上面はつるつると

しています。

材質はセミクリスタル(クリスタルガラスよりも鉛の含有率が低く、

加工が容易でソーダガラスの丈夫さも併せ持ちます)。

クリスタルガラスのように鉛を含むので透明度ときらめきがあります。

鉛は通常の使用(ワインの酸など)では問題はありません。

P8252645_5_1  Rene Lalique ‘Tokyo’ model glass table ware

この粒々文様、上から見るとどう見えるのでしょうか。

グラスはルネ・ラリックの作品の中でも比較的に手が届きやすい

芸術品です。

P8252641_3_1  Rene Lalique ‘Tokyo’ model glass table ware

↑これは、水が入っていない状態。

水を入れると・・・

P8252643_4_1  Rene Lalique ‘Tokyo’ model glass table ware

↑水を入れると、この様に見えます。

少し虹のような部分も見えます。

計算してデザインされたのか、とても美しいです。

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