お茶の花。
チャノキの花は秋に咲きます。
花径約4㎝で黄色の雄蕊が目立つ花です。
チャノキは、その名の通り「茶」の原料となる木で、
中国の亜熱帯が原産です。
少し寒さに弱いです。
小さいながらも、とても綺麗な花。
日本の茶の木の品種は、樹高が低くなるように品種改良されています。
葉に含まれるカフェインが動物(昆虫を含む)にとって有害
なので害虫はあまりつきませんが、チャドクガが発生するので
栽培中はよく観察して卵塊の段階で葉ごと除去します。
チャドクガの毛虫の毒針は風でも飛ぶので、駆除の際は
ビニールの手袋をします。
ライター等で毛虫を毒針ごと焼くのも有効です。
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