チランジア 栽培ハンガー と カピラリス
↑チランジアを着生させて吊り下げる、栽培ハンガーです。
直径2.6㎜の洋ラン用支柱(ビニル被覆鉄線)とワインの
コルク栓で作ります。
ペンチと千枚通し(熱してコルクに穴あけ用)を使います。
いくつも作っている内に、工業製品の規格品のよう出来るように
なりました。
着生させるのが難しいのですが、写真のように洗濯バサミ
で固定して、チランジアは木工用ボンドで固定して紐で
仮止めをします。
1日で接着剤が硬化して固定できます。
チランジアが成長すると発根してコルク栓に着生する
ものもあります。
すでに発根している個体は、根の部分を紐や針金で固定する
ことも出来ます。
<使用例>着生させたチランジア・カピラリス。
コルク栓の長さが4㎝です。
コルク栓はカッターナイフで簡単にチランジアの形状に
合わせて削れます。
軸の針金部分も曲げられるので、着生の角度を調整できます。
<使用例>S字フックで繋げて吊り下げることも可能です。
Tillandsia capillaris var. incana
チランジア・カピラリス 変種 インカナ
株の大きさは高さが約3.5㎝。
チランジア・マウリアナの根がコルク栓に着生している様子。
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