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2023年11月 5日 (日)

マルチネスピニョンマツの剪定方法。

Pa302853_5_1 Pinus maximartinezii

成木のマキシマルティネッツイ松の剪定は、日本の松と同様「みどり摘み」

が基本になります。

大木になるので、育てるには剪定が必須です(地植えして大きく

育てる場所があれば放任で大丈夫です)。

「みどり摘み」は春に伸びてくる棒状の新芽を折り取ります。

写真は春の新芽を半分ほどの位置で折り取った後に伸びてきた枝です。

樹高を抑えるとともに分枝を促すことが出来ます。

Pa302854_6_1 Pinus maximartinezii

↑の写真では「みどり摘み」の後に出てきた葉が子葉に戻って

います(来年は尋常葉に戻ります)。

今年は五葉松の方法で新芽を途中で折り取る「みどり摘み」を

行いましたが萌芽力が強いので、黒松や赤松のように新芽を

根元から折り取っても大丈夫なような気がします。

来年実験してみます。

Pb032869_2_1 Pinus maximartinezii

まだ初生葉が残るマルチネスピニョンマツ。

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