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2024年5月

2024年5月31日 (金)

雨のクレマチス‘ペルルダジュール’

P5313301_3_1 Clematis ‘Perle d’Azur’ in Rain.

クレマチス‘ペルルダジュール’が雨の中咲いています。

草丈を活かして、写真のように房咲きになり見上げるように

仕立てると見ごたえがあります。

少し小輪で咲きました、花径が8㎝ぐらいです。

スモモの木に蔓を巻き付けています。

P5233279_1_1 Clematis ‘Perle d’Azur’

↑は別の日のクレマチス‘ペルルダジュール’

この花の大きさは直径約10㎝。

2024年5月28日 (火)

マルチネスピニョンマツの剪定方法。

P5253287_3_1 Pinus maximartinezii

マキシマルティネッツィ松(Martinez pinyon)の新芽の

写真です。

切り詰め剪定も出来ますが、基本的には春の「みどり摘み」

で樹高を抑えるようにします。

「みどり摘み」とは松の剪定方法で春に伸びる棒状の枝を

折り取ることです。

赤松や黒松では新しい枝を根元から折り取ります。

五葉松の場合は根元から折り取ると再び新芽が出てこないので、

新芽の長さの半分ほどの所で摘まみ取ります。

P5253286_2_1 Pinus maximartinezii

マルチネスピニョンマツの「みどり摘み」の方法は、

黒松や赤松と同じように根元から折り取ります。

春の新芽を全て折り取っても次の新芽が写真のように

出てきます。

P5283298_1_1 Pinus maximartinezii

↑の写真は切り戻し剪定後に発生した新芽の様子。

直径1㎝ぐらいの幹を切っても新芽が出てきます。

切り戻す時期は春先が適期です。

2024年5月27日 (月)

ローガンベリーの実が生りました。

P5273295_8_1 Loganberry Thornless

Loganberry (Raspberry × Blackberry),Rubus×loganobaccus

ローガンベリー、ラズベリーとブラックベリーの交配種です。

栽培しているのはトゲ無し品種です。

長さ2㎝ほどの実が生りました。

色が暗くなった頃が食べ頃です。

P5273292_5_1 Loganberry Thornless

果実の見た目はラズベリーに似ていますが、ラズベリーに

比べとてもたくさん生ります。

時間差で熟すので利用するにも便利です。

P5273293_6_1 Loganberry Thornless

樹高は一般的なラズベリーに比べかなり高くなります。

茎はブラックベリーよりも細いです。

ラズベリーとブラックベリーの良いとこどりのような品種です。

味は酸っぱくなく美味しいです。

P5273294_7_1 Loganberry Thornless

次々と実が熟します。

耐暑性もあり大阪の平野部でも楽に夏越しできます。

地植えで育てていますが手がかかりません。

栽培年数が浅いので、まだ目立った害虫は発生していません。

P5283296_1_1 Loganberry Thornless

ローガンベリーの全体像。

枝(蔓)が長く伸びるので一度右側に振ってから左の

支柱に戻しています。

P5283297_2_1 Loganberry Thornless

今年に伸びているローガンベリーの吸枝(Primocane)、

来年の結果母枝(Florican)となります。

 

2024年5月26日 (日)

クロカミラン

P5233281_3_1 Orchis graminifolia var. kurokamiana

クロカミランは佐賀県・黒髪山に自生するウチョウランの変種です。

写真は栽培品です。

今年は花が沢山咲いてくれました。

草丈は14㎝ぐらいで茎は斜上します。

崖から覗くように花を咲かせます。

抗火石の鉢に山野草用の用土で植えています。

自生地では厳しい環境に生育するためか、乾燥にも強く丈夫です。

基本種のウチョウランよりも耐暑性があり栽培し易いです。

半日陰で栽培。

 

2024年5月25日 (土)

ジュラシックツリーの新芽。Wollemia nobilis

P5223275_3_1 Wollemia nobilis

ジュラシックツリー(Wollemi pine,ウォレマイ・パイン)

の葉は二列のものが上下に分かれて「X」状に展開します。

葉は枝先から発生します(冬の間、固い樹脂に覆われていて

春になると伸びます)。

芽の葉の数はあらかじめ決まっていて、写真の新芽もこれ以上

葉を増やすことはありません。

P5223276_4_1 Wollemia nobilis

ウォレミマツの枝は毎年新芽を伸ばし何段階かに分けて

長くなります。

成長の止まった枝には新芽が発生せず、やがて枯れて

枝ごと落ちます(葉が落ち葉のように一枚ごと落ちるわけ

ではありません)。

P5223277_5_1 Wollemia nobilis

ウォレマイパインの主幹の様子。

上の切ったような部分は、去年の春に伸びてきた主幹を

半分の位置で折り取った痕です。

今年は2つ芽らしきものがあるので、主幹が2本になりそうです。

P5233280_2_1  Wollemia nobilis

2024年5月23日 (木)

ラベンダー‘濃紫早咲き3号’

P5203272_6_1 Lavandula angustifolia ‘濃紫早咲き3号’

Lavender

ラベンダー‘濃紫早咲き3号’

今年の春に3号ポット苗を軒下に植えたものです。

この場所は雨もあまり当たらず、西日も当たりません。

鉢植えで管理すると植替えが面倒なので(ラベンダーは

根がとても長く伸びます、すぐに根詰まりします。)、

地植えにしてみました。

大阪の平野部でも雨除けをして西日に当てず、鉢に

直射日光が当たらないようにすれば栽培は可能です。

暖地では長崎ラベンダーという選択肢もあるのですが、この

一番ラベンダーのイメージに近い‘濃紫早咲き3号’を育て

たいです。

 

2024年5月22日 (水)

細辛‘昭和錦’

P5213273_1_1 Asarum nipponicum ‘昭和錦’

江戸細辛の今年の新しい葉も固まりました。

去年の葉は葉柄の部分を切って取り除いています。

細辛‘昭和錦’は葉が多く出る品種なので個人的に

気に入っています。

新しい葉が出てきている間は毎日水やりをしますが、

葉が固まってからは用土が湿っている内は水をあげる

必要はありません。

P5223274_2_1 Asarum nipponicum ‘昭和錦’

日陰にも強いので観葉植物にもおすすめです。

サイズ感も日本の住宅にぴったりです。

もう少し遮光すると葉柄も伸びて綺麗な姿になります

(写真の株は、日光が当たり過ぎて葉柄が短く、草丈が

低いです)。

Tillandsia capillaris v. incana として入手。

P5203267_1_1 Tillandsia capillaris v. incana flower

チランジア・カピラリス インカナとして入手しましたが、

カピラリスは名前が錯綜していて本当がどうかわかりません。

アルゼンチン(Argentina)北部に自生します。

黄色い筒状花を咲かせています。

花径は2㎜ほど。

P5203268_2_1 Tillandsia capillaris v. incana

チランジア・カピラリス インカーナ

着生させているコルク栓の長さが4㎝ですので、株の

大きさと比較してください。

2024年5月20日 (月)

安南 染付 魚紋皿

P5193265_1_1 青花 安南魚紋皿

中国製のベストセラー。

清朝時代に安南(ベトナム)に輸出された染付

(コバルト顔料で絵付け)の白磁皿です。

皿の直径は約14㎝。

図案は鮎魚(でんぎょ・ナマズ)です。

中国語では「魚」は「餘(余)」とおなじ読みで、

「年年有餘(毎年余裕のある暮らしができる)」という

意味の‘おめでたい’文様です。

この皿の魅力は何といっても魚を描く勢いのある筆遣いです。

大量生産品ですので短時間に絵付けを済ませるために、

熟練の職人が一気呵成に描いています。

P5193266_2_1 青花 安南魚紋皿 の裏側

大量に生産された皿ですが、高台の中も釉薬が

施されていて丁寧に作られています。

皿の裏にも染付で文様があしらっています。

あまり飾り気のない洒落た図柄が日本人の美意識にも

響き、多く残されています。

皿の表面に文字や記号が削ってあるものが存在しますが、

意味は未だ不明のようです。

2024年5月19日 (日)

Tillandsia ionantha

P5153235_1_1 Tillandsia ionantha

チランジア・イオナンタ

この個体は自己選別のオリジナル品種です。

小型でトリコームの密度が濃く、開花時の葉の発色が良いです。

増えにくいのが難点。

P5153236_2_1 Tillandsia ionantha

↑の個体はハワイのコレクターのもの。

一年中葉が赤く、特に開花時には真っ赤になります。

葉が赤いチランジア・イオナンタは総じて増殖が悪いです。

葉が緑色に戻らない分、光合成の効率が悪いのでしょうか。

P5193261_1_1 Tillandsia ionantha

チランジア・イオナンタ

葉が色づいて、もうすぐ開花です。

P5193262_2_1 Tillandsia ionantha

こちらの群生株には紫色の蕾が出てきています。

P5193263_3_1 Tillandsia ionantha var. Maxima

↑チランジア・イオナンタ マキシマ

大型のT.イオナンタです。

P5193264_4_1 Tillandsia ionantha Monstrose

↑チランジア・イオナンタ‘モンストローズ’。

チランジア・イオナンタの綴化。

2024年5月18日 (土)

Dendrobium amabile

P5183244_1_1 Dendrobium amabile

デンドロビウム・アマビレの花。

Dendrobium属,Athecebium亜属,Callista節、

Callista節には房咲きのものが多いです。

種小名のamabileはamabilis(アマビリス,ラテン語で‘愛すべき’・

‘愛されるような’)の意味。

callistaは(ラテン語でkallistos‘とても美しい’)という意味です。

P5183256_6_1 Dendrobium amabile

ベトナム北部の標高1,000mぐらいの山岳地帯の森の中に自生して

います。

写真の個体は、今では流通しない山採りの株です。

自生地の気温は冬は10℃,夏は27℃程度で一年を通し

雨が降り、湿度は70から90%と高いです。

日差しは木の葉で遮られ、一般のデンドロビウムよりも

遮光された状態で生育します。

P5183250_3_1 Dendrobium amabile

開花株を室内に飾ると、花が少し閉じてしまいます。

日差しがあると花は平開します。

P5183253_5_1 Dendrobium amabile

この株はバルブ(茎)の数が増えても、毎年3本の花房しか

咲かせません。

自生地では一年中、雨が降っていますが、日本での栽培では

冬は乾燥気味に管理します。

冬の栽培場所の最低気温は10℃を確保します。

P5183248_2_1 Dendrobium amabile

自生地で本当に自然に咲いているのか一度は見てみたい花です。

樹の上に咲くランなので見上げるように観賞するのが正しい

のかも知れません。

 

 

2024年5月16日 (木)

白花マツバギク(アイスプランツ)

P5093215_4_1 Lampranthus 

白花マツバギク

花径は約7㎝と大輪です。

春の一期咲き。

茎や葉に水を貯める能力が高く、マツバギクの中でも

特に丈夫な品種です。

乾燥気味の土地に地植えすると、驚くほど大きく成長します。

鉢植えでは根詰まりしやすく、開花しません。

Dendrobium amabile の蕾。

P5153237_3_1 Flower buds of Dendrobium amabile

デンドロビウム・アマビレの開花直前の蕾の美しさ。

ベトナム北部の山岳地帯に自生する原種のランです。

ふと栽培棚を覗いて写真を撮りました。

P5153238_4_1 Flower buds of Dendrobium amabile

今年は3本花房が出てきています。

二枚目の蕾がくっついている状態から、一枚目の写真の

姿になり開花します。

タカネバラ

P5083214_3_1 Rosa nipponensis

蔵王連峰・不忘山からの系統のタカネバラの選別品です。

花径は約4㎝。

樹高は25㎝ほどです。

低地に実生順化しているのか、丈夫で栽培は簡単です。

大阪府の平野部でも遮光なしで夏越しできています。

P5093218_6_1 Rosa nipponensis

タカネバラの蕾。

肥料と水を好みます。

肥料は山野草としては多めで、不足すると花が少ないです。

2024年5月15日 (水)

除虫菊とマスチック・タイムの剪定。

P5143226_1_1 Tanacetum cinerariifolium

シロバナムシヨケギクの花も終わりに近づいてきました。

花後は種子を採らない場合、地際で剪定をして梅雨の

高温多湿で蒸れて枯れるのを防ぎます。

葉はある程度残すように地上10㎝ぐらいの位置で剪定し

枯葉などを取り除き、株元の風通しを良くします。

P5143227_2_1 Thymus mastichina

Mastic thyme(マスチック・タイム)も花を咲かせています。

香水の原料にもなるぐらい香りのよいタイムです。

開花している時が一番香りが強くなります。

歩いていて、触れると良い香りが漂ってきます。

P5143228_3_1 Thymus mastichina

タイムも暖地の高温多湿(梅雨)が苦手なので、開花したら

栄養成長に戻すために剪定をします。

かなり旺盛に茂っているので、このままでは内部が枯れて

しまいます。

P5143230_5_1 Thymus mastichina

このマスチック・タイムは古株で、株元が木質化しています。

幹が木質化すると枯れやすくなるので、必ず挿し木で増やして

おきます。

剪定する場合は、葉を残すようにします。

基本的には今年に伸びた枝を剪定しますが、葉があれば

枝が伸びるので切り戻し剪定も出来ます。

株元の雑草なども取り除いておきます。

P5143232_7_1 Thymus mastichina

剪定後の様子。

ずいぶんとスッキリとしました。

剪定作業は梅雨前までに済ませます。

今年は5月なのに夏日で日中は暑く、選定作業で汗をかきました。

2024年5月12日 (日)

シャクヤク ‘姫小町’

P5113221_1_1 Paeonia lactiflora ‘姫小町’

芍薬‘姫小町’の花。

花の大きさは直径が約10㎝。

去年の秋に、茎と葉がうどんこ病に罹ったので早めに

切り落としたので小輪で咲きました。

花弁の重ねが少ない原種に近い品種です。

P5113225_2_1 Paeonia lactiflora ‘姫小町’

シャクヤク‘姫小町’

漢方の原料のシャクヤクとしては含まれる薬効成分が少ないですが、

ぎりぎり原材料として使えるレベルです。

P5143233_8_1 Paeonia lactiflora ‘姫小町’

シャクヤク‘姫小町’ 開花3日目の花。

P5143234_9_1 Paeonia lactiflora ‘姫小町’

芍薬‘姫小町’の花

P5153239_5_1 Paeonia lactiflora ‘姫小町’

開花4日目の花。天気が曇りなので平開しない。

 

 

2024年5月 9日 (木)

デザートライム(Desert Lime)の害虫。

P5093216_5_1 Citrus glauca

デザートライムの花が咲いています。

近づくと花には香りがあります。

柑橘類ですが木に棘はありません。

P5093219_7_1 Citrus glauca

デザートライムの花径は約1㎝。

果実が生るまでの期間が短いので基本的には無農薬で

栽培できます。

P5073213_2_1 Citrus glauca

花は葉腋から出ます。

沢山花が咲き、自家結実するので1本で実が生ります。

P5073211_1_1 Citrus glauca

デザートライムの害虫はアゲハ蝶です。

アゲハの幼虫を見つけました。

開花期間中には農薬を使わないので、気持ちが悪いですが

軍手をはいて取り除きます。

自然降雨が当たる所で鉢植えで管理しています。

ハダニは今のところ発生していません。

雨が当たらないような環境だと発生するかもしれません。

P5093220_8_1 Citrus glauca

耐寒性があり、大阪府の平野部では霜除け無しでも戸外で

冬越しできます(葉も常緑のままです)。

寒さが厳しいと落葉することがありますが、オーストラリア砂漠が

自生地なので丈夫です。

2024年5月 7日 (火)

池田炭のシノブ玉(つりしのぶ)

P5053210_1_1

茶の湯の炭として有名な池田炭(菊炭)に苔とシノブ

(Davallia mariesii)を巻き付けた‘つりしのぶ’です。

シノブの葉が生えてきました。

池田炭の断面の文様が菊の花のように見えることから

菊炭と呼ばれています。

これは、その断面を活かした苔玉です。

日陰で管理し、水やりは如雨露でたっぷりかバケツの水に

漬けます。

写真撮影のために吊るす紐を持っていたのですが、この後

不注意で落として炭を割ってしまいました。

 

2024年5月 4日 (土)

カキツバタ ‘村雨’

P5033207_2_1 Iris laevigata ‘村雨’

カキツバタ‘村雨’の花。

メダカのビオトープでカキツバタが花を咲かせました。

花形がとても整っています。

根の部分はビオトープの水に、常に浸かっているので

水遣りをしなくても育ちます。

P5033206_1_1 Iris laevigata ‘村雨’

杜若‘村雨’の花。

肥料をあげていなかったのが原因なのか、1つの茎からしか

花茎が伸びてきませんでした。

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