ジュラシックツリーの新芽。Wollemia nobilis

　Wollemia nobilis

ジュラシックツリー（Wollemi pine，ウォレマイ・パイン）

の葉は二列のものが上下に分かれて「X」状に展開します。

葉は枝先から発生します（冬の間、固い樹脂に覆われていて

春になると伸びます）。

芽の葉の数はあらかじめ決まっていて、写真の新芽もこれ以上

葉を増やすことはありません。

　Wollemia nobilis

ウォレミマツの枝は毎年新芽を伸ばし何段階かに分けて

長くなります。

成長の止まった枝には新芽が発生せず、やがて枯れて

枝ごと落ちます（葉が落ち葉のように一枚ごと落ちるわけ

ではありません）。

　Wollemia nobilis

ウォレマイパインの主幹の様子。

上の切ったような部分は、去年の春に伸びてきた主幹を

半分の位置で折り取った痕です。

今年は2つ芽らしきものがあるので、主幹が2本になりそうです。

　Wollemia nobilis