マルチネスピニョンマツの剪定方法。
マキシマルティネッツィ松(Martinez pinyon)の新芽の
写真です。
切り詰め剪定も出来ますが、基本的には春の「みどり摘み」
で樹高を抑えるようにします。
「みどり摘み」とは松の剪定方法で春に伸びる棒状の枝を
折り取ることです。
赤松や黒松では新しい枝を根元から折り取ります。
五葉松の場合は根元から折り取ると再び新芽が出てこないので、
新芽の長さの半分ほどの所で摘まみ取ります。
マルチネスピニョンマツの「みどり摘み」の方法は、
黒松や赤松と同じように根元から折り取ります。
春の新芽を全て折り取っても次の新芽が写真のように
出てきます。
↑の写真は切り戻し剪定後に発生した新芽の様子。
直径1㎝ぐらいの幹を切っても新芽が出てきます。
切り戻す時期は春先が適期です。
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