E.プリンセプスに4年ぶりの新芽。 Encephalartos princeps
new leaves of Encephalartos princeps
エンセファラルトス・プリンセプス
前回、葉を出したのは2020年でした。
今年2024年に4年ぶりに新しい葉を出してきました。
葉は4本出てきています。
エンセファラルトス・プリンセプスは毎年新芽を出しません。
古い葉を全て切ると出てきますが、生育が悪くなります。
しかし、葉を全て切ると短い葉が出てきます。
世の中で売られているドワーフタイプは、ほとんどがこの
方法で短い葉を出させたものです。
エンセファラルトス・プリンセプスの地上茎。
この株は葉が自然に枯れるまで切っていません。
エンセファラルトス・プリンセプスの葉も7年間ぐらいは
現役で光合成をします。
葉数が多い方が地上茎の成長も早くなります。
写真の株も直径が10㎝を超えています。
エンセファラルトス・プリンセプスの地上茎の鱗片の様子。
大気汚染の影響で黒ずんでいます。
成長点付近のアイボリー色が本来の幹の色です。
« Lilium maculatum var. bukosanense ミヤマスカシユリ | トップページ | ディエラマ 天使の釣り竿 »
「ソテツ類 Cycadaceae」カテゴリの記事
- サイカス・カイルンシアナ 矮性個体(2024.08.07)
- ソテツの新芽が出てこない。(2024.08.05)
- Encephalartos horridus(2024.07.27)
- E.プリンセプスに4年ぶりの新芽。 Encephalartos princeps(2024.06.14)
« Lilium maculatum var. bukosanense ミヤマスカシユリ | トップページ | ディエラマ 天使の釣り竿 »
コメント