ギンゴケの蒴(胞子嚢)
育てているギンゴケに胞子が入っている蒴が出てきました。
あまり上手く栽培できていませんが、用土を使わずに植えて
半日陰での管理は正解のようです。
暖地(大阪の平野部のような)では南側にはギンゴケは
生えません。
東側の道路のアスファルトとコンクリートの側溝の間や
側溝の側面に生えています。
暖地では直射光が当たり過ぎる場所は暑くなりすぎて
ギンゴケが枯れてしまいます。
Bryum argenteum
↑は半日陰で日光の当たり具合がちょうどいい感じの場所で
管理しているギンゴケです。
これには蒴がほとんど出ていません。
他方↑は半日陰で暗すぎる場所で管理しているギンゴケです。
栽培場所を変えなくてはいけません。
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