初夏に行うブドウの剪定。
ブドウの蔓は放置すれば秋まで伸び続けます。
ですので、開花時期に剪定をしてしまいます(あくまで
自己流なので参考までに)。
開花時期の剪定の利点3つ。
・果実に養分が集中します、実成が良くなります。
・柔らかい新芽につく害虫の発生を防ぐことが出来ます。
・枝の登熟(成熟)を早めることが出来ます。
風通しが良くなることでブドウの病害虫の発生を
減らすことも出来ていると思います。
↑の写真は今年伸びているブドウの枝です。
特に耐寒性の低い品種は、枝をいかに登熟させるかが重要なので
有効な方法だと思います。
写真のブドウ‘ネヘレスコール’は接木1年生苗を今年から
育てていますが、来年の主幹となる枝を150㎝ぐらい残して
剪定をしました。
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