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2024年6月20日 (木)

初夏に行うブドウの剪定。

P6193379_5_1 Vitis ‘Nehelescol’

ブドウの蔓は放置すれば秋まで伸び続けます。

ですので、開花時期に剪定をしてしまいます(あくまで

自己流なので参考までに)。

開花時期の剪定の利点3つ。

・果実に養分が集中します、実成が良くなります。

・柔らかい新芽につく害虫の発生を防ぐことが出来ます。

・枝の登熟(成熟)を早めることが出来ます。

P6193380_6_1 Vitis ‘Nehelescol’

風通しが良くなることでブドウの病害虫の発生を

減らすことも出来ていると思います。

↑の写真は今年伸びているブドウの枝です。

特に耐寒性の低い品種は、枝をいかに登熟させるかが重要なので

有効な方法だと思います。

写真のブドウ‘ネヘレスコール’は接木1年生苗を今年から

育てていますが、来年の主幹となる枝を150㎝ぐらい残して

剪定をしました。

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