イガゴヨウ 2種の幼木。
Pinus aristata (Rocky mountain bristlecone pine)
ピヌス・アリスタータ
実生5年目で樹高が約13㎝。
すでに成木の尋常葉が出ていますが成長は遅いです。
Pinus aristata (Rocky mountain bristlecone pine)
↑の写真のようにピヌス・アリスタータの葉には髪の毛のフケの
様に樹脂が付着します。
Pinus aristataの特徴なので種の同定がし易いです。
Pinus longaeva (Great Basin bristlecone pine)
2020年春に播種、実生4年目、樹高は約7㎝。
ピヌス・ロンガエバ
本種が本来のイガゴヨウで世界一長寿な木という事で有名です。
こちらも尋常葉が出ていますが、葉に樹脂は付着しません。
種子はピヌス・アリスタータと似ていますが、ピヌス・ロンガエバ
の種子にはウズラの卵のような文様があるので区別できます。
また葉の断面には2本の樹脂管があります。
成長はとても遅いですが、両種ともに大阪府の平野部の夏を耐えて
くれています。
栽培上注意する病気は「五葉松類発疹さび病」で、イガゴヨウの
ようなアメリカ大陸原産の松は抵抗性を持ちませんので枯死します。
病気の予防のためには、病原菌の中間宿主であるスグリ類を近くで
育てないようにします。
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